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グンゼYGのカットオフ発熱綿インナーにホットコットから切り替えた
冬に着るインナーとして、私は去年までベルメゾンのホットコットを着ていたのだが、今年買い替えるにあたり、グンゼYGの商品に変えることにした。
これが結構良いので紹介したい。
正式な商品名はよく分からないのだが、「NextRA+ WARM∞DEO VネックTシャツ」と書かれてある。
カットオフは着心地が良い
このTシャツの最大の特徴はカットオフ(切りっぱなし)であることだろう。
このカットオフのおかげでインナーのラインがワイシャツの上から見えにくい…かどうかは別にして、着心地が良いのは確かである。
冬用インナーでカットオフはあまり見たことがなく、少なくともベルメゾンのホットコットや無印のあったか綿にはないし、ユニクロのヒートテックにもないと認識している。
色と綿割合の比較
私がインナーを選ぶ時の条件は、①ベージュ色があり、②綿の割合が多いことなのだが、グンゼYGはこれらを問題なくクリアしている。
細かく言うとVネックであることも条件なのだが、どのメーカーもVネックくらい用意しているので割愛する。
①の色に関しては、グンゼYGにはクリアベージュという、ベージュより少し濃い気がするが、透けにくい色がある。
他と比較すると、ベルメゾンのホットコットにはグレージュという色があるが、無印のあったか綿にはベージュのような色はない。
また、②のグンゼYGの綿の割合は90%と、乾燥した冬にヒートテックでは痒くなりやすい私でも問題なく着れている。
一応比較すると、ホットコットは95%、(今年の)あったか綿は100%である。(あったか綿は年によって綿の割合が変わることがある)
グンゼYGの価格は高め
定価については、グンゼYGが1,980円である。ホットコットは1,390円、あったか綿は1,490円であることを考えると高い。
あったか綿はベージュが無いので除外するとしても、値段を考えるとカットオフに拘らなければホットコットでもいいと思う。
私はアマゾンのセールでグンゼYGが1,358円で買えたので、セールを待ってみるのもいいだろう。