OPPO Reno3Aに機種変更した
3年半以上使っていた使っていたZenfone3を落としてしまい、当たり所が悪かったので画面が割れてしまった。使えないことはないのだが、この際買い換えようと思い、1ヶ月ほど前にOPPOのReno3Aに買い替えた。
定価は39,800円だが、アマゾンで36,650円で購入した。ポイントアップセールで7%がポイント還元されるので、実質およそ34,000円になる。
UQモバイル版なので、UQの要らないアプリがいくつか入っているが、放置しておけば問題ない。
他に思ったことをいくつか書いてみる。
4年間のスマホの進化
前機種が同価格帯とはいえ、4年前のZenfone3なので比較対象にもならないが、ここ4年での変化といえば、以下のような点だろう。
①、画面が有機ELになり、文字がはっきり見える。ただ視野角が広くて周りから見えやすいのは難点だが。
②、本体を顔に向けるとスリープが解除される。
③、顔認証でロック解除できる。ただし、最近はマスクを着けていることが多いので役に立たないことが多い。
④、画面が大きい。これは時代の流れなのでしょうがないか。
⑤、DSDV対応。一昔前はDSDSしか無かった。
⑥、カメラの画質が良くなった。何の役に立つのか分からないが、レンズも沢山付いている。
まあこの辺りは他のスマホにも普通に採用されているので、皆さんはご存じだと思うが、私のスマホはつい先日まで対応していなかったのだ。
Reno3Aのメリット
他のスマホにも搭載されているかもしれないが、個人的に良いと思った点を挙げる。
①、メモリ6GB・ストレージ128GB。私はゲームはやらないので、十分すぎるほどの性能だ。
②、IP68の防水防塵対応。防塵で水中で使用できる規格を通っている。雨の日に多少濡れても問題ないのは安心できる。あくまで規格を通っているだけなので、実際に水没させるのはおすすめしない。
③、ソフトケースが付属している。社外品に買い換えてもいいが、購入時から装着できるケースが付いているのは便利だった。付属品以外の純正ケースは販売されていない。
この程度かと思われるかもしれないが、個人的には本当にこの程度であった。実際Zenfone3の画面が割れなければ、まだまだ使う予定だった。
なお、おサイフケータイに対応していることがセールスポイントになっているが、残念ながら私は使わない。
Reno3Aの気になった点
①、画面内にある指紋認証の反応が少し遅い。指の押し付け方にコツがあり、慣れてはきたがそれでも遅い。背面に専用の指紋センサーを取り付けていたZenfone3の方が早かった。今はマスクを着けていることが多く、顔認証が使えないからそう思うだけのような気がするが。
②、このスマホには、本体右側の電源ボタンと左側の音量ボタン下を同時に押すと、スクリーンショットが撮れる機能がある。私は画面を消す際に、本体両側を挟む形で電源ボタンを押すので、この時スクリーンショットが誤動作してしまう。要らない機能なので無効化したいが、やり方が分からない。
こう挙げてみると、致命的な欠点は無いように見える。
ちなみに、SoCがRenoAのSnapdragon 710からSnapdragon 665にダウングレードしているという声が結構聞こえてくるが、3万円台のスマホのSoCを気にするくらいなら、もっと高いスマホを買った方が良いのではないだろうか。それとも、私がスマホでゲームをしないから気にならないだけなのだろうか。
同価格製品との比較
他メーカーにも同価格帯の製品があるが、どれも私にとって欠点があり、消極的な理由でReno3Aに決めたような感じがある。
Pixel 4a
物理SIMが1枚しか入らない。eSIMを使えばDSDVができるらしいが、めんどくさいのでそこまでやりたくなかった。
画面のガラスがGorilla Glass 3。前のスマホを割って買い換えた身としては、割れにくい方が良い。とはいえZenfone3もGorilla Glass 3だった。ちなみにReno3AはGorilla Glass 5を採用。Gorilla Glassの最新版は6。
Nokia 7.2
band19に非対応。日本で未発売なのでしょうがないが、ドコモのプラチナバンドに対応していないのは痛い。auの周波数にも対応していない。ソフトバンクなら問題なく使える。
Moto g8 power
画面が有機ELじゃない。
iPhone SE2
iOSなので使いたくない。というか宗教上の理由でアップル製品を使えない。
あとはXiomiとの比較になったが、防水性能があるのでReno3Aにした。
総評としては定価39,800円と、3万円台の中価格帯スマホにしては性能が良く、コスパは高いと言える。
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