オレンジヒールでスコッチグレインのつま先を補修
現在2021年7月、オリンピックの開会に合わせて連休になっているが、特にやることもないので、渋谷のヒカリエまで靴の修理に行ってきた。
店の名前はオレンジヒール。日本橋にも店舗があり、職場が近いので何度か利用していた。
ちなみに今回渋谷の店舗に行った理由だが、特にない。
強いて言うなら、行ったことがないので一度行ってみようかと思ったことと、地下鉄から屋外に出ずに行けるので暑くないことだろうか。
今回はつま先のラバー補強をお願いした。
靴はスコッチグレインのベルオム2足。
1足2,200円なので、合計4,400円となった。
修理後の写真がこちら。修理前の写真は撮るのを忘れてしまったが、ウェルトまで1mm残っていなかった。
この靴はレザーソールで、元からつま先がゴムになっている。今回はそのゴム部分を削って、新たにゴムを接着してもらった形となる。
仕上がりは特に問題ない。
一点気になったのは、このつま先補強は前にも日本橋の店舗でやってもらったことがあるが、その時はゴム部分のさらに先の方だけをラバーで補強していた。
分かりにくいので図で説明すると、下図の赤線より先だけを交換してもらっていた。(画像の解像度が悪くて申し訳ない)
これは店舗による違いなのか、作業者による違いなのか分からないが、私としてはどちらでも構わない。
ゴム部分全体を交換した方がもちろん見栄えは良いが、削る部分が大きくなるのは靴に良くないのかもしれない。
とはいえ、ソールの返りが良くなるにつれて、つま先の削れは押さえられていく。
今までの経験上、つま先補強はオールソールまでに1回行えば足りるので、気にする必要はなさそうだ。