ドコモ Ahamo vs 日本通信 合理的かけほプラン
最近ドコモが廉価なサブブランドのAhamoを発表したことが話題になっている。
月20GB使えて税抜2,980円というキャリアでは最も安価なプランになる。利用開始日は2021年3月なので少し先になるが、この料金設定はかなりインパクトがある。
申し込みはオンラインのみで、キャリアメールが使えなくなるというデメリットがあるが、月20GBも使う人はオンライン申し込みに不自由しないだろうし、キャリアメールも使ってないだろう(偏見)。
逆に高齢者はオンライン申し込みやキャリアメールの移行が難しい人もいると思うので、よく考えられているプランのように思える。
そんなAhamoだが、20GBの通信に加えて、かけ放題オプションが1,000円で付けられる。
合計料金は3,980円となるが、同じくかけ放題込みの日本通信の合理的かけほプランとどちらが「お得」なのだろうか。(これを書いている間に日本通信が対抗して、20GB+70分通話無料のSSDプランを発表したが、とりあえず見なかったことにする。)
結論から言うと、日本通信の合理的かけほプランで9GB使うとAhamoと同じ価格になる。
Ahamo :20GB + かけ放題 = 2,980円 + 1,000円 = 3,980円
合理的 :かけ放題 + 3GB(デフォルト) + 6GB(追加オプション) = 2,480円 + 1,500円 = 3,980円
通信速度の違いを考慮しなければ、9GBで料金が同じになるので、9GB超使う人はAhamo、9GB以下しか使わない人は合理的かけほプランが安くなる。
私は月4-5GBしか使わないので、合理的かけほプランを継続することにする。(SSDプランは後日検討。)
ただ、3,980円でも十分安いので、速度が気になる人はAhamoでいいような気もする。