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AIGAN FORゆⅡの対応度数が拡大していた

 愛眼からサウナ用の眼鏡としてForゆⅡという眼鏡が販売されている。


 レンズとフレームがポリカーボネート製で、熱に強いのでサウナや温泉での使用に適している。
 レンズの屈折率が低くて分厚くなりがちだが、一時的な使用であれば気にならないだろう。

 ForゆⅡにも、度数に応じていくつか製品の種類があるが、左右の度数をそれぞれ0.25単位で選択でき、乱視にも対応しているオーダーメイドタイプが優秀だ。
 8,800円で昨年末から販売されており、私も自宅風呂用の眼鏡として昨年購入した。


 ただ、当時は度数が近視はS-8.00、乱視はC-2.00までしか選べなかった
 私のパソコン用の弱めの眼鏡は、視力が0.8くらいの視力が出て、度数は右:S-8.25 C-2.50左:S-7.00 C-1.50だが、ForゆⅡは右目の上限に合わせて、右:S-8.00 C-2.00左:S-6.75 C-1.00の度数で作成した。

 この度数では確か0.6くらいの視力しか出てなかったと記憶している。
 家の風呂でスマホを見るくらいであれば全く不便ではないが、温泉や銭湯に行くときにはもう少し見たいことがある。特に乱視が弱くてブレて見えるのがきつい。

 そんな中で、おそらく最近だと思うが、度数範囲が近視はS-10.00、乱視はC-4.00まで対応できるようになった
 レンズ素材の関係で強い度数が作成できないものと勝手に思っていたのだが違ったようだ。


 これなら近視を-0.25と乱視を-0.50上げれば、私が普段使いしている弱めの眼鏡と同じ度数になる。
 それは流石に強すぎるので、近視度数は下げたまま、乱視度数だけ上げて作り直そうかと思っている。
 そうすれば、温泉に行くときにも問題無く使えそうだ。

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