スイッチOTC薬以外でもセルフメディケーション税制対応に
指定の医薬品を12,000円以上買うと、所得が控除されるセルフメディケーション税制が2017年から制度化されている。
対象となる薬は、スイッチOTC医薬品という処方薬を市販薬に転用した薬のみだったのだが、今年2022年4月からスイッチOTC以外にも対象となったというのを最近知った。
厚生労働省のウェブサイトから一覧を確認できる。
私がたまに買っている薬としては、葛根湯や目薬が追加で対象となっていた。
流石に葛根湯と目薬だけでは単価が安いので大した金額にはならないが、今年は先日記事にした頭皮用のメディクイックHゴールドを買ったりしたので、今年の合計購入金額が12,000円を超えそうだ。
節税効果は微々たるものだと思うが、確定申告にそんなに時間はかからないので、控除にしようと思っている。