ヒートテック(ユニクロ) vs ホットコット(ベルメゾン) vs 綿であったかインナー(無印)
今までヒートテックには全く興味が無かったのだが、どうやら暖かいらしいということで買おうとした。しかし、調べてみると綿が全く入っておらず、痒みが出る人もいるらしい。
ネットで類似品について調べてみると、ベルメゾンのホットコットがよく挙げられている。こちらは綿が95%入っているようだ。また、無印良品にも綿であったかインナーというものがあり、こちらは綿が93%になっている。
組成を比較すると以下のようになる。値段は殆ど変わらない。
綿が多いと化学繊維と比較して、①綿なので蒸れにくい、②静電気が起きにくい、③痒くならない(乾燥しない)、④着心地が良いというメリットがあるようだ。
どうせ買うなら綿が多い方が良いだろうと思い、ホットコットか綿であったかインナーを買おうとした。
ただ、綿であったかインナーには私にとって欠点があった。私は仕事ではスーツだが、透けてもあまり目立たないという理由で、ワイシャツの下にベージュの肌着を着ている。しかし、綿であったかインナーの紳士用にベージュ色が無いのだ。ということで、仕事用にはホットコットの半袖を5枚買い、パジャマ用には綿であったかインナーを購入した。
感想としては、当たり前だがやはりどちらも暖かく、あまり違いが無いように思える。ただ、ホットコットの方が伸縮性があるような気はする。
巷ではヒートテックの宣伝が多く、人気があるような気はするが、綿の割合が多い製品の方がメリットがあるのではないか。
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