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クレカ積立10万円
先日内閣府令が改正され、クレカ積立の上限額が月10万円となった。
つみたて投資枠の年120万円をこれで埋めることができるので、国としては15年かけて1,800万円の枠を埋めろということなのだろう。
各証券会社もこれを受けてクレカ積立の上限を10万円まで引き上げることを表明している。
注目されていたのは還元率だが、私がNISAで利用しているマネックス証券の還元率は5万円超で下がってしまった。
具体的には、5万円までは1.1%、5万円超~7万円は0.6%、7万円超~10万円は0.2%と細かい区切られ、10万円積み立てた際の還元率は0.73%(730円分)となる。
マネックス証券でNISA口座を開設している私としては、5万円を超える部分は0.9%還元にして、合計で1%還元くらいは維持して欲しかった。
他では、auカブコム証券は1%還元を10万円まで適用、楽天証券はカードによって0.5%/0.75%/1%の還元率が10万円まで適用される。
SBI証券はまだ明らかにしていない。現在5%のプラチナプリファードの還元率が注目される。
結局ノーマルカードで10万円積み立てた時に、最も還元率が高いのはauカブコム証券ということになった。
もしこれからNISA口座を開設する人がいれば、ポイント還元率の観点から言うと、auカブコム証券がおすすめとなる。
私もauカブコムに口座を持っているが、スマホアプリのUIは悪くないと思う。ブラウザのUIは微妙だが。