2ブロック最前線vol.2 2024年度5月第1〜2週の環境考察
※前回の2ブロメタゲームウォッチングから企画名を変更しました。誰かから圧力を受けたとかではありません。よろしくお願いします
こんにちは、fanaです。
前回の記事は初投稿ながら、たくさんの方に読んで貰えたみたいでとても嬉しいです。今後も2ブロの魅力を皆様に伝えるために頑張りたいと思います。
1.2024年度5月第2週時点の環境像
青白ゴスペルvs白黒メカvs黒緑ゼニス
[csで使うデッキに求められる要件]
・青白ゴスペルに勝つヴィジョンがある、もしくは刺さるメタカードを採用できるか?
・コンプレックスを止められるカードを採用できる、もしくは盾受けして勝つヴィジョンがあるか?
・黒緑ゼニスに速度で勝てるか?
5/3 ドラグーンDMCS(福岡) 2位
5/3 飛梅cs(福岡) 1位、3位、4位
5/6 飛梅cs(福岡) 4位
5/11 カードキャットcs(長野) 3位
5/11 ガチャンコcs(山形) 2位、3位
(5/1〜5/12、全7csのベスト4までの合計28リストを参照)
入賞報告8件、ほんとに凄い。
自分の作ったデッキがこんなに活躍しているのが見れてマジで嬉しいです。ビルダー冥利に尽きます。
LOという特殊勝利、つわものによるET、無慈悲なまでのトリガー枚数と盾追加ギミックは歴代の受けデッキと比べても遜色ないですね。2ブロなら抜けて強いと言えると思います。
しかしこのまま一強にならないのがデュエマの面白いところで、各地のビルダー達は青白ゴスペルを粉砕しようと血を滾らせていました。
そうして環境に現れたのがこの2枚。
黒緑ゼニスの「呪怨」の頂天サスペンスと白黒メカの鎧機天シロフェシーは青白ゴスペルの天敵と言えるでしょう。
またこの2枚のそれぞれを採用できる黒緑ゼニスと白黒メカは、どちらも前回の記事で推定採用率60%だったボンキゴ・マイムを採用できないカラーリングであり、下面のやせナン♪が青白ライオネルにほぼ刺さらないのもあって、必然的にボンキゴの採用率は低下すると予想できます。
こうやってメタゲームが回って行くのがとても面白いですね。限られたカードプールであるからこそ、プレイヤー達があの手この手で流行のデッキを出し抜こうとする様子を見れるのが筆者の2ブロを好きな理由だったりします。
2.環境デッキサンプルリスト
2024.5月1・2週環境
白黒メカ…高性能メタビ、コンプ
黒緑ゼニス…ビマナ、全ハンデス、攻撃不可
青白ゴスペル…LO、1et継続
赤青マジック…最速3キル&コントロール
ドロマーコンプ…コンプ、メタビ
青緑ジャイアント…無限et、ミッドレンジ
2.1 白黒メカ
青白ゴスペルの殺し札として、評価が急上昇した鎧機天シロフェシー。ローゼス・イノベーション、つわもの、クリスタル・ドゥーム以外は完封できます。
またゼニス対面は水晶作りが進んでいないタイミングでシロフェシーを革命チェンジで出すと、かなり動きが渋くなったりします。他には赤青マジックはシロ→シロだけで勝てたり、ドロマーコンプや青緑ジャイアントのやせナンで1宣言されるのを止めたい時にも使います。
3コス1ドローのメカはこのデッキの生命線で、またそれぞれ破壊置換を持っているため、シロフェシーを通しやすいのとコンプの横にウィニーが残っている状況を作りやすいのが評価点です。
3コス1ドローライン8枚では足りないと感じたので、タンクリオ-L8を採用。自壊効果をエルナドンナのエスケープで置換することで、擬似的な1ドロー札として機能します。また黒単色なのも評価が高くて、先1コンプのバリューが高い環境である以上、黒単色をできる限り入れることで1ターン目コンプ着地の成功率が上がります。
同型、赤青マジックにかなり刺さります。
エルナドンナと合わせると、かなり場持ちが良くて凶悪なメタカードに化けます。
また同型で先にコンプに8枚下敷きを溜めて盾を殴ったのに、アーテルブロック→破壊置換→ヴェネラックの下効果でコンプを寝かされて負けてエールを逃した不幸事案があったらしいです。
2ブロのビートデッキを滅茶苦茶難しくしてる1枚、聖カオスマントラ。盾のコブラ、盤面のアーテルからニンジャチェンジから繰り出されるこのカードは、アグロデッキのキラーカードとして機能しています。
またコンプミラーでも、このカードの有無が勝敗を分けることが非常に多くて、聖カオスマントラ抜きで2ブロを語れないと言ってまで良いでしょう。この場面で聖カオスマントラが飛んできたらどうなるか?を常に考えながらプレイする癖をつけるのがおすすめです。
またこのデッキの構築に辺り、むったさんの記事には大変お世話になりました。5ヶ月前の記事なので今から購入するのは厳しいと思いますが、最新作のアナカラーマトリクスはかなり読み応えのある有料記事ですので、興味のある方は購入をおすすめします。筆者が知る中で最強格のビルダーです。
(20240514追記)
なんとこの記事を読んでくれたむったさんがメカ&ジャイアントの記事を無料公開にしてくれました。竜皇神のカードはARevの中でも抜けて強いから、今から読んでもタメになります。全人類読もう!!!!
2.2 黒緑ゼニス
召喚時全ハンデスと攻撃時呪文コピーが青白ゴスペルに滅茶苦茶刺さります。相手の墓地にドゥームとつわものが見えたら、山0敗北無効状態になることでLOの負け筋を潰すことができますね。青白ゴスペル視点だと、サスペンスを警戒してつわものをマナに埋めないといけなくなるのがあまりに苦しい。また白黒メカの聖カオスマントラ対策としても強力ですね。
「戦鬼」の頂天ベートーベンはビートデッキのキラーカードとしてはかなり凶悪なカードです。19000のバケモンを複数回除去強いられるため、ビートデッキはかなり苦境に立たされていますね。裏向き4枚+緑1マナの5マナで出るため、シャンクリが絡むと最速4ターンで出てきます。左上に13と書いてありますが、実際は5の間違いです。
またサスペンス・ザインによってカウンター能力が一段と向上してるのも注目したいところ。マイナス15000と水晶武装4の全体マイナス6000は、裏向きマナを溜めて水晶ソウルから逆転を目指すゼニス・セレスの戦略にベストマッチしています。2枚踏ませるとコンプのパワーを0にできるのがおもろいです。
従来の2ブースト札とは一線を画しているシャングリラ・クリスタル。3ターン2ブーストするには2枚要求とはいえ、水晶ソウル3持ちを採用することで実質6マナブースト。フェアリー・ミラクルとセブンス・タワーもびっくり。
シャンクリを引けるか否かがゲームの勝敗を左右すると言っても全く過言ではないです。自信ニキにはこのデッキをおすすめします。
2.3 青白ゴスペル
青白ゴスペルは前回の記事でかなり詳細に解説したので、今回は省略。
赤青マジックが減ったため、ずっともを削ってつわものを増やしたり、ファンタジスタ・ライフを採用されたりなど、環境に合わせた変化が見受けられますね。
2.4 赤青マジック
最近オリジナルで大暴れしている赤青マジックは、しかし2ブロだとイマイチ結果を残せていない印象です。原因は白黒メカ。ヴェネラック+エルナドンナ、アーテル・ゴルギーニ、カオスマントラ等。これらのカードがキツすぎるのに加えて盾のコブラまで考えるとかなり絶望的ですね。
そうは言っても3キル性能は他のデッキと比べて格段に上ですし、同期+カクメイジンでサスペンスザインをケアできるから風が吹けば舞い戻って来そうな予感がします。
2.5 ドロマーコンプレックス
文藍月スナイパーは、青白ゴスペルとコンプレックスと赤青マジック等幅広く刺さるカードなので注目しています。奇天烈シャッフの互換とは言えませんが、ジャストダイバー付いてるのは偉いですね。
同じコンプを採用できる白黒メカと比べると、全体のシナジーがだいぶ弱いので最近は向かい風かなと思っています。
2.6 青緑ジャイアント
最近ちょくちょく入賞してる青緑ジャイアントに採用されている範丸の超人。複数回バトル効果でエターナルk持ちを粉砕できるのがめっちゃ良いですね。
この子も地味に耐性持ちなので、ヤバーダンロウやガチャック2で取れなくて苦戦する場面なんかは今後ありそうです。
3.大会レポート
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。この先は筆者の大会レポートを書いていこうと思いますが、上記の文章と違って酒の入った文章なので興味のある方だけ読んでいただけると助かります。
???「長野の2ブロ、開催ピンチらしい。ダチやられてんのに日和ってる奴いる!?いねぇよなぁ!!?」
このノリで長野に突撃することに。
自分がエントリーした段階で、csサポートが降りる25人まであと5人ほど足りない状況だったので、必死になって宣伝活動をやってました…色々な方の協力もあって、事前エントリー32名で開催の見込みが付いたのは感謝してもしきれません。
ほな、長野。
人身事故の遅延があって予定より30分到着が遅れて焦っておりましたが、普通のcsで遠征したの初めてだったので内心わくわくしてました。昔山岳部で長野来ることあったから、その時の思い出も蘇ってきてエモかった。
大会レポ書く予定なかったから、全く写真撮ってきてません。次機会があれば、記事用にたくさん撮っておこ……
駅から歩いて20分で、お目当てのカードキャットに到着。とっくに現地入りしてたマブたちの横で、急いでデッキシートを書きつつ1回戦に備えました。
1回戦 赤青マジック 後⚪︎
後1コンプ。
初手滅茶苦茶強かったので、今日は勝てる日っぽいなという感触がこの時点でありました。
後1コンプ→後2ヴェネラック→後3エルナドンナ。バーシファイアを牽制しつつ、着々とコンプの下敷きを溜めていきます。
お相手は先2ヒメカット、先3コルフレ1ドロー2捨てで2回バーシを切っていたので、バーシファイアプランを捨ててナポバイとアメイジンを探しに行っていると予想。
先4でヴィブラート2体出ししてきたのを見て、警戒すべきはヒメカット×2かヒメカットオレの歌だなと判断して、後4はアルデッドをプレイ。ヴェネラックの横にエルナドンナとアルデッドを添えることで、上記の負け展開を防ぐことができます。
お相手は上記の√から勝つことは無理だと悟ったのか、先5はルーターでハンドを整えるのみでターンエンド。後5はノーチャアーテルで盤面のヒメカットとヴィブラートをマイナス4000。盤面のアルデッドをシロフェシーに革命チェンジしたことで、コンプの下敷きは7枚になりました。
この2点はテンプレ通りなら安全と踏んでいて、仮にシロフェシーで封じられないトリガーを踏んでも、除去トリガーならコンプが起き上がるので問題はない。横のウィニーを減らしたことで、2ターン連続でアメイジン出されても負けることはなさそうでした。
先6、お相手はシロフェシーに5以下の呪文を封じられているため何もできず、盤面にウィニーを送り出すのみでターンが返ってきます。
そうして迎えた後攻6ターン目。
ターン開始時に下敷きが8枚になったことで、遂にコンプが起き上がります。
手札にシロフェシーが無かったので、コンプから殴ることに。聖カオスマントラは手札にいたので、確かアーテルかコブラを蘇生してニンジャチェンジ先を増やした気がします。
3枚の盾に向かったコンプレックス、そこで待ち構えていたのは
まさかの2枚踏み
公開領域にヒメカットが3枚見えていたと思うので、負けることがないのは気づいていたので落ち着いてお相手の選択を待ちます。
選ばれたのは2面止め×2
こちらの盤面のエルナドンナ、ヴェネラック、シロフェシー、アーテルを止めて1ターン凌がれました。
そうして迎えた先7。ここから捲る展開があるとすればヤツのみ。お相手はマナチャージして、カラクリバーシを出すとすぐさまカラクリバーシでプレイヤーに攻撃宣言をして
やっぱりいた!!!!!!!!
お相手の効果処理が終えたタイミングでこちらもすかざず
シロフェシー、コンプで勝ちを確信したとこにアメイジン飛んできて粉砕されたとフェイから聞いていたので、カクメイジン同様にずっと警戒していました。フェイさんありがとー
その後、ニンジャチェンジで出した聖カオスマントラにはアメイジンのストップ効果がかかっていないのでそのままダイレクトアタックしてゲームセット。
先に盾0にさえできれば、アーテルチェンジ聖カオスマントラで勝てると想定していたので、これ進研ゼミで見たやつ!!!!勝ちをできました。
2回戦 青緑ジャイアント(つわものループ型) 後⚪︎
後1コンプ、今日は完全にオレの日
レイクポーチャー、チアスカに警戒しながら、コンプの下敷きが8枚貯まる1ターン前にシリエス革命チェンジシロフェシーを通してやせナンを防ぐことにします。マナにブラックホールが見えていなかったので、盾のst軌跡の大地からブラホ終極宣言で捲られることはなくて盾に行き得の状況でした。
その後はコンプが動いて勝ち
3回戦 白黒メカ 後⚪︎ Fei
先1コンプ、後1コンプ。奇しくも同じ構え
というかリストシェアしてたから、やることほぼ一緒なのは知ってるし。相手の方がコンプの下敷き溜まるの早そうだし、上手いことやってひっくり返すしかないなーって考えつつ、軽い気持ちでプレイ。確か2箇所くらい良くないプレイした気がする。ここは反省点。
そうしてFeiのコンプレックスが先に動き出す…
何が起きたかは君の目で確かめて欲しい。
4回戦 白黒メカ 先⚪︎
先2コンプスタート。
お相手は後2エルナドンナから後3ペトローバ場出しエルナドンナ→ゴルゲルスチェンジ、ペトローバ場出し。コンプ出されないパターンだからガツガツ来られるときついなーって盾を捲ったら、
マジか。
ただ手札に聖カオスマントラがいたから1点で踏ませたのは幸運だったのか、不幸だったのか。微妙でコブラで墓地に落ちたシリエスを蘇生しただけだったはずです。
先4はアルデッド、エルナドンナをプレイするのみでターンエンド。
お相手の後4で出てきたのがこいつ。
あ、結構きついなこれ。
意外とメカは細かいハンデスに弱いなとこの時感じました。
タップ面を作って、ウィニーに革命チェンジ絡めて自爆されるとコンプが起き上がるので、それを嫌ってかお相手は盾を詰めずにターンを渡してきました。
で、先5。
このターンプレイしたかったアーテルはお相手に落とされてしまったため、ペトローバを場出し手札に聖カオスマントラを残してターンエンド。
この時点で相手の盤面にペトローバ、ペトローバ、ゴルゲルス、ヴァイオシロンと並んでおり、こちらの盤面は盾4ブロッカー2体のためジャスキルを通されそうな状況でした。
そうして迎えた後5
お相手はしっかりアーテルを持っていて、エルナドンナをマイナス、1体蘇生。ここで一気に展開が危なくなりました。
アーテルと蘇生したクリーチャーでペトローバ×2のハイパーモードを解放。ジャスキルを狙って来ようとしているように見えました。
ここで暫し考え込む対戦相手。
先ほど1点でコブラを踏んでしまったためか、2枚目のコブラかもしくはstを踏んだ時がマズイなと考えていそうな様子でした。
こちらは手札の聖カオスマントラが出せない状況、公開領域にデッキの中の唯一のトリガーである3枚のコブラ全てが見えていたので、ブロックのタイミングでお相手の思考を誘導するしかないと腹を決めました。
30秒ほど経過して、意を決したお相手はペトローバ2点から来たのでペトローバでブロック。まだギリギリでジャスキルが残っていたものの、1枚でも踏んだら負ける状況だったのでタップ面1面のみを残す選択をしてターンエンド。
この瞬間を待っていたんだ…!
盤面のウィニーで寝ているペトローバに自爆して、コンプの下敷きを8枚に。コンプ攻撃時に下敷きの中からカオスマントラを出して、相手の盤面を全タップさせます。
ここまで来たら後はコンプレックスの土俵。寝ているクリーチャーを全て破壊しながら、アーテルシロフェシーエルナドンナetc…で盤面を固めて、全てのクリーチャーを破壊してからシールドをブレイクしました。
ミラーはシールドを残して聖カオスマントラをキープした方が勝つのは知っていたので、アーテルの横をできる限り並べつつ、ヴァイオシロンケアで手札を複数抱えてターンを返します。
返しのターンのアクションはそれほど強いものではなかったので、コンプを7枚下敷きで寝かせたままウィニーでダイレクトアタック宣言をして勝利。
5回戦 青白t緑ゴスペル 先⚪︎
コンプ引けなかったけど、シロフェシー→シロフェシーできれば問題なく勝てるのを知っていたので落ち着いてプレイしました。
先3のトップでシロフェシーとゴルゲルスの2枚役が揃ったので、後はシロフェシーの横の3コスクリーチャーを耐性持ちで守るだけで良くなりました。
先4のトップでペトローバを引けたので、そのまま場出し。シリエスチェンジシロフェシー。ここでドルーシを踏んだけど、お相手はまだ裏向きマナが2枚だったので焦ることなくターンを返します。
お相手は5以下の呪文が封じられてほぼ何もできないままターンエンド。
迎えた先5でシロフェシー→ゴルゲルスで割り切り1点したのが許されて、その後横のハイパーモードを解放したペトローバ→シロフェシーにチェンジして耐性持ちのペトローバを盤面に戻したことでほぼ勝ち確。そのまま勢いで押し切って予選5-0できました。
本戦は書きたいことが多すぎるので、また後日追記します🙇♂️
長野勢の人たちが皆フレンドリーに接してくれてとても楽しかったです。シャッフル中に話しかけてくれた人に、「2ブロやりたすぎて埼玉から来たんですよねー」って話したら皆「Oh!クレイジー⁉︎」みたいに反応してくれたの面白かったです。
あと何と言っても、決勝戦。
くるべさんが滅茶苦茶気さくな方で、初対面にも関わらず試合始まる前からお互いガヤガヤと言いたい放題やりたい放題にやっていて、ゲンムが懸かった決勝戦なのを忘れてしまっていました。それがプレイに影響したとは一切思ってないけど、3本目のプレイは振り返ってみると良くなかったな。でも滅茶苦茶楽しく対戦できたことは、長野まで遠征した思い出になりました。
毎回参加は難しいけど、機会があればまた行きたいのでその時はよろしくお願いします。
それと現地から駅まで車で送ってくれたこっすぅーさん、青白ゴスペルの使用感を教えてくれたノンさんありがとうございました。フェイ含めて知り合いたくさんいたので安心して大会に臨めました。
帰りの電車まで1時間くらい時間があったので、フェイと飲み。刺身ひと切れがとても大きくて大満足でした。フェイとサシで飲んだの初めてだったけど会話弾んでおもろかったなー。また行こう
帰りは「この駅名チノなんだよね」
「ドヤゴンガwwww」「うるさいですねぇ……」「チノちゃん、インターネットミームは恥ずかしいんだよ」みたいなやり取りをずっとしてました。ほんとにバカガキ2人。マブすぎ。
4.おわりに
ここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。気が向いた時にcsレポート書くので、読んでいただけたら嬉しいです。インターネットミームはほどほどにね…?
やわたcs、1年ぶりくらいに64人集まって感動しています。この赤い線本当に1年ぶりくらいに見た。2ブロックの盛り上がりを感じます。
やわたcsというと、去年の1年間でプレイヤーとしての筆者を育ててくれた大事な場所です。それまで年1で優勝できれば上出来くらいのモブプレイヤーだった自分が、やわたcsに継続して参加するようになってから年間4回の優勝ができるようになりました。
これは限定フォーマットをやり込んだ側面がとても大きくて、自分でデッキを作らなくてはいけない状況に追い込まれたことで、自然に環境読みとデッキ選択・構築スキルが身についたためだと思います。特に限定フォーマットは抜けたデッキが目立ちやすいため、どこにメタを張るか等の事前に練った作戦がオリジナル以上に通りやすいと思います。
そして何より、継続して参加したくなるやわたcsの雰囲気の良さ!…ん、もちろんお金は貰ってませんよ?でも主催のスガさん、おんそくさんは滅茶苦茶景品を配ってくれて2ブロの復興に期待してくれていたので、その恩を少しでも返していきたいなと思っている所存です。あんまり無理はしすぎないでくださいね…!
6月からは関東や他県で2ブロcsの数が一気に増えます!もうすぐ全国予選も始まりますので、そのアップに参加を検討してみてください。2019年度までの全国大会では、地区予選で貰えるプロモが激アツだったので、店舗予選で勝つために今から2ブロをやるのはとてもアリです!!
エリアプロモはその年の顔が選ばれる傾向が強いので、今年も期待しちゃいますね。ヤバーダンなアイツかな…?
そんな感じで日に日に盛り上がっていく2ブロック。ARev+王道のカードプールにはまだまだ未開発のデッキが隠れていそうなので、今年一年を通して楽しませてくれそうです。こんな神プールで遊べる年はそうそう来ないので、もっとたくさんの方に遊んでみて欲しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!!!
村認定されてて草
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