鈴波アミを待っていますを読んで
※2022/4/17追記
こちらは塗田一帆先生が短編小説としてnoteに掲載されていた「【短編小説】鈴波アミを待っています」の感想になります。
2022年3月16日に早川書房から新たに出版された長編版「鈴波アミを待っています」の感想とは異なります。
またネタバレを含むものとなりますので(長編短編どちらであっても)未読の方は注意してお読みください。
※2021/3/1に嬉しいことがあったので追記しました。
Twitterに投稿しようとしたら長くなり過ぎたのでこっちで。
とある小説を読みました。
つい先日推しを見送った身としては感情をボッコボコにされました。そういう物語。Vのオタクならうんうんわかるわかるっていう小ネタがちりばめられているので全体としては読みやすくそして感情移入しやすい作品でした。
感情移入し過ぎた結果、本編に関しては感情を整理しきれないので以下にあとがきを読んだ感想をぶら下げときます。むしろVのオタクとしてはあとがきこそが本編だと勝手に思ってます。。。
ここからあとがき感想
突然の別れは怖すぎる。自分は別れの時間を貰っただけマシなんだろうな。
いっそ円満に見える引退をしていった人にもこういったドラマがあって帰ってきてしまえばいいのに!!
わかる。勿論引退した推しにも人生があって一個人として生き続けるのは理解しているけど、理解と納得はちがう。自分はいなくなった推しを想って待ち続けるタイプのオタクなんだわ。
本人のチャンネルとか動画を削除されてたりすると切り抜きとか他者とのコラボ動画とかでしか見れなくなるので、割り切った結果、存在が残っている事に感謝したりするようになるんだ。
これは個人的にいなくなったあいつを思い出して心にきた。
他にも思うところは色々とあるけど大体以上があとがきに対する感想。ここまで書いてて思ったことは推しの引退が彼らと僕らにとって一番ドラマティックな出来事なのかもしれないなってこと。(これは自分が前に2本書いたnoteがいなくなる推しに向けてである事とは関係が無くも無くも無いんだろうな)
ばーっと書き出していたらとりとめがなくなったけど、とりあえず今いる推しに感謝して好きだという感情を伝えていこうと思いました。以上!
※2021/3/1追記
なんとジャンプ小説新人賞2020で金賞を受賞したそうです!!
しかもジャンプ+にて漫画化も決定しているとのこと!!
楽しみで仕方ないですね!!