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寂しい目をした君がいた
大学二年生、はじめましてばかりの一年を過ごして人によっては少し余裕が持てる年。
とは言え、毎日細々とした課題が出るし、サークルに入っていれば尚のこと、さらにバイトなんて始めた日にはもう…てんてこ舞いだ。
とは言ったものの、もう十年以上前の記憶を辿って想像する日々である。
私はどちらかと言うとゆるい大学だったのでそんなに、でも若さという期限のある無尽蔵の体力を駆使して毎日を過ごしていたような気がする
ラキストって美味いね
なんて日だって思うこと、たまにありますよね。
私にとって今まさに今日がそれです。
最初はうるせぇ音楽だなって毛嫌いしてて、親がリビングで爆音で聴いてるのを疎ましく思っていた時もありました。
反発で静かな曲ばっかり聴いてた時期がありました。
そんな私もロックを好きになって、なんだこのバンドめちゃくちゃかっこいいじゃんって思った時には解散してるし。
その後に組んだバンドも聴いてたけどやっぱり私にとっ