【NOTE収益化㊺】（体験談）システムエンジニアってどうな仕事？稼げるの？

どうも、＠サトユウです。

最近の気づきで「体験」した記事こそ読者の心に刺さるし、そういう経験がもっとも伝えて意味のあることだと強調してきました。

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体験談はまとめて「サイトマップ」にしているのだけれども、数は少ないけれどももっとも売れているのは体験談の記事。

ということで、自分の長く働いているIT業界ってどういう業界？稼げるのって気になると思うから実体験から体験談を書きます。

１．IT業界に入ったきっかけ

IT業界と一言でいってもね、

　▷ECサイト・ゲームアプリ
　▷公官庁の行政サービス
　▷銀行等の金融システム

ともう数えきれないくらい種類があるんだけど、建築業界で例えるわかりやすいかもしれない。

　▷一戸建てを作る大工さん
　▷ビルの鉄骨（枠組み）を作る方
　▷道路を作る、整備する　……

と建築業界と一言でいっても一言では言い切れない種類がある。さて、私の場合は新卒で入っていなくて、就職氷河期の中落ちていたタウンワークでたまたまIT業界に入ったたんだよね。

だから、底辺も底辺、ただ毎日同じ手順書を使ってコンピュータにコマンドを打ち込むオペレータって仕事がIT業界に入った最初の仕事。

まぁ、ITバブルで同じような会社が沢山あって人であれば誰でも入れる時代だったから助かったっちゃ助かったけど、20代前半で年収は確か300万円前後、決して高い収入じゃなかった。

そこは電話料金の計算システムを運用している会社であったけど、システムというものを全く知らなかったはじめの頃にオペレータ、テスターって怒声を浴びながらだけど経験できたのが後々に生きたかなと思っている。

今でもまったくこういう経験なく事務系だけで生きている人いるけど、若いうちは実務経験を積めるか、積めないかが将来を結構左右すると思う。
（大手ユーザシステム部門の人なんて特にね）

とはいえ、そこは底辺スタートの私にはわからないけどね。

２．現場で認められると

現場というか雇われている親会社が手放してくれなくなる。ビル建設と一緒でシステムが完成したら現場から撤退をするのだけど、仕事ができると認められると親会社に囲われます。

逆に言うと、親会社に案件の切れ目で紹介されるくらい目立った成果をあげないと儲けるのは難しい。（単金が安くてもいいからいつまでもオペレータやテスターで割切る人も多いけどね）

というのもこの業界難しいですよ……頭のいい人もいっぱいいるしだから勉強嫌いな人はゼッタイ向かないというより無理、続かない。

ただ、一回認められると仕事に困ることは無いというか「どんな炎上現場でもやっていけるメンタルをもってるなこいつ」と思われたら放してくれないですけどね。

でももちろんラクな道のりじゃなくて、10年くらい炎上案件で失敗も沢山したけど、積極的な行動力を評価されたのかずっと案件が途切れたコトはなかったです。

　▷認められるの簡単です。皆が嫌がる仕事こそやる。これだけ。

３．下請けだと年収１,０００万円が限界

大手ベンダや銀行員だったら年収1,000万円くらい課長になれば簡単にいくけど、下請けで働いている限り社長くらいになっても、年収1,000万円くらいが限界なんじゃないかな。

最初に入った中小ＳＥＳ会社（３００人規模）は課長職で６００万円くらいで仕事量と年収が全く見合ってなかった。

残業も死ぬほどしたけどみなし残業やらタイムカードを打たないなんて日常茶飯事だったし、今でもそういう改ざん？に近いことは行われている。（というより杓子定規に帰っていたら仕事ゼッタイ終わらないし）

そんなこんなで仕事量や難易度は上がるのに、給料が上がらないことに嫌気がさしていたのが30代前半頃だったのだけど、ちょうど案件の切れ目にお客さんからフリーランスで働いている社長さんを紹介された。

ほんと、人と人の繋がりって大切だなぁと思う……というより全て。じゃあフリーランスとサラリーマンでどれくらい違うの？っていうのは次回書こうと思います。

まとめ

体験談だけど、ちょっと粗目に書いています。
というのも、リライト・リライトを繰り返していい記事に育てていく。

とにかく、まずはNOTEの世界にローンチして細かい修正は裏で。
スピードを重視して記事を沢山届けたいなって。

というより、ひとつの記事に余りにも体力を書けてしまうと他が疎かになってしまうし、今は記事をととにかくリリース、リリースの精神でね。

次回は今回の続きを書きます。

では、またね🍃