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【情報提供】フリーランスの確定申告は会計ソフト一択

--更新日時(20240922)

どうも、@サトユウです。

いつもながら、プロフィールはこちら🍃

フリーランスも法人化した人も避けて通れない確定申告。

とくに、フリーランス成り立て方へ簡単に確定申告の方法をご説明✨


1.確定申告って何?

フリーランスとして働く際には、所得税の「確定申告」が必要となります。

確定申告は1年間の収入と必要経費を計算し、税金を納税する手続きのことですで、フリーランスの場合、会社員と異なり、源泉徴収されることがないため、自ら計算して申告する必要があることを確定申告といいます。

収入として仕事で得た報酬全てが対象となり、必要経費として仕事を行うために必要だった費用(交通費、通信費、事務用品の購入費など)を計上できます。これらの経費を収入から差し引いた金額が課税所得となります。

確定申告の期間は毎年2月16日から3月15日までとなり、この期間内に、最寄りの税務署または電子申告(e-Tax)を利用して申告をします。


1-1.青色申告

青色申告は詳細な記帳義務を伴いますが、その分、税金の面で多くのメリットがあります。青色申告をするためには、事前に税務署への申請が必要で、特定の帳簿を継続的に正確に記録する必要があります。

青色申告の最大のメリットは税金の控除額が大きいことで具体的には、所得から65万円(特別控除を適用する場合は最大100万円)を控除できるため、税負担を大幅に軽減することが可能です。

また、赤字が出た場合には、その赤字を翌年以降の所得から差し引くことができる「繰り越し控除」が使えるため、収入の波が激しいフリーランスにとって有利な制度となっています。

加えて、家族を雇用している場合には、その給与も経費として計上できるため、さらなる節税が見込めます。これらの経費を適切に管理し、申告することで、税負担の軽減が期待できます。


1-2.白色申告


白色申告は、青色申告に比べて手続きがシンプルであり、簡単な記帳で済むため、記帳や帳簿の維持に負担を感じるフリーランスに適しています。白色申告では、簡易な収支内訳書の提出が可能で、複雑な帳簿をつける必要がありません。

しかし、白色申告の大きなデメリットは、税務上の優遇措置が少ないことです。具体的には、青色申告のような65万円または100万円の特別控除が適用されず、基本的な所得控除のみが適用されます。また、赤字が発生した場合に繰り越して他の年度の所得から差し引くことができないため、収入の変動が大きいフリーランスにとっては不利な場合があります。


1-3.青色申告をするなら会計ソフトを入れるとほんとに楽

青色申告は、「第一表」と「第二表」及び、「所得税青色決算書(一般用)」「貸借対照表」そして、医療費控除や住宅ローン減税がある場合には、その全てを提出する必要があります。

はじめて確定申告を自分で作成しようとしましたが、そうそうに断念して会計フリーを利用しました。他の会計ソフトも大体同じような金額ですが、月額千円程度で利用でき、確定申告に必要な書類自体も自動的に生成してくれる為、確定申告用の書類を作るのに1日もかからず作成できます。

会計ソフトを利用しない場合は、税務署で青色申告の書き方など教えてはくれますが、日々の収支や確定申告用の書類作成に膨大な時間を取られてしまうことを考えると、会計ソフトを入れた方がよっぽど時間的に有利。

ちょっと前でしたら、自分でできない場合は、税理士の先生に頼む必要があった確定申告も格安で会計ソフトでできてしまう今の時代使わない手はないと思ってます。

特に、フリーランスの仕事でいそがしくしている方であれば、正直本業ではない経理に時間を割かれることはストレスだと思いますし、会計ソフト自体も日進月歩で進化していて、会計ソフトどんどん経理に要する手間は減ってきていますので、是非おすすめしています。

では、またね🍃

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