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私の夢:35歳までに子連れ大学院留学をする

こんにちは、Sayakaです。

30歳を迎えている節目の今、このNoteで決意表明をしたく、
今この手を動かしています🖋

私は、35歳までに子連れ大学院留学をします。
具体的には、「ニューヨーク」へ行く!

この夢のはじまりは、14歳の頃。
当時は歌手になりたくて、部活終わりに、米軍基地のそばにあるQueen Vというバーでアメリカ人の先生にお歌を習いに行っていた。

そのバーはアメリカ軍人たちが飲みに集まる場所で、そこでR&Bというジャンルの音楽に出会い、Alicia Keysからニューヨークという街を知った。

遠回りしてきたこれまで

時は流れ、中・高・大学生になるまでずっとこの街を憧れて過ごして来た。大学生になって、ニューヨークへ留学したい!と思っていたはずが南米にご縁があり、アルゼンチンのブエノスアイレスへ交換留学をしていた。

すると英語よりもスペイン語が上手くなってしまい、大学を出てからの最初の就職先はメキシコ現地採用になった。

メキシコでも私のニューヨークへの想いは冷めておらず、
その想いが通じたのかメキシコシティで出会ったニューヨーカーと仲良くなり、年に3回ニューヨークへ通っていた。

実際に歩いた憧れの街。
私の直感は間違っていなかった。
古い街で四六時中地下鉄の工事をしていて、
予定通りの電車に乗れない、というような不便さも抱えながら
その街では夢を叶えた人、叶えようとしている人が放つエネルギーで溢れていた。

多種多様な人が自分を持って生きていて、
その地独特のエネルギーを感じながら初めて行ったSmallsというJazz bar。
そこで見聞きした演奏は私の五感を全開にした。
こんなにも自分を最大限に興奮させて、頑張らせようとするエネルギーは他では出会ったことがない!!!
人生のうちの1ページとは言わず1章くらいの長さを、この街で生きてみたい。この街で出会う人たちと切磋琢磨してみたい。自分を鍛えてみたい。そんな願いはますます強固になっていた。

本来の願いから遠ざかっていることに目を背けていた


営業職からITエンジニアへ転職すべくメキシコから帰国、
コロナ禍で夫と出会って結婚。
感じたことのない新たな幸せに毎日癒されながら、
私の気持ちは「母になりたい」というフェーズへ突入。

2年頑張った妊活。今年無事生まれてくれた息子。
そこからは息子の輝きに眩む目、ほぐされる心。
同時に産後1ヶ月で復帰した仕事を早く軌道に乗せてキャリアを守りたいという気持ち。

そんな目まぐるしい変化と幸せに夢中になっていたら、
本来の願いから遠ざかっていることを、
「ヨシ」としかけている自分に気づいた。

ヨシとしていたはずでも、心のどこかにはいつもニューヨークシティへの憧れが燃えていた。

現状、私の人生はもはや私だけのものではないので

息子が産まれた以上、私の人生の時間は息子と共に生きる時間でもある。
今30歳、息子は0歳なので、
息子が小学校に上がる前に、大学院留学を終えて、その後は息子のライフステージに寄り添う形で、私たち家族みんなにとって心地の良い場所を、暮らす場所として選択できるように、私の夢はその前に叶えた方が良いと思っている。

「お金はどうしよう」
→アメリカ留学は莫大な資金が必要

「英語力も全然足りない」
→現在TOEIC 870点。TOEFL 100点までは程遠い

「今から学士を取得しようって所で、大学院の受験資格のための学歴も足りない」
→この春から3年次編入で2年かけて卒業を目指す予定

など今の私の立ち位置と、「ニューヨークで子連れ大学院留学」との間には
大きな大きなギャップがあるけれど、
今年はそのギャップをもっと粒度の細かいスゴロク化して、着実にマスを進めていきたい。



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もし今あなたにも、同じように「本当の願いや夢」が燻っているなら、その夢が目標になり、現実の人生の1ページとなることを願っています。🌹

Sayaka.

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