時が来た。
まだまだ硬かったピンクグァバ
ペナンからバックパックにいれて
運んできた。
ハートヤイの宿の冷蔵庫にいれておいたのを
昼寝から思い出し、酸味のあるパッションフルーツと共に切ってみた。
触れたら、柔らかく弾力があるところまで
熟れていた。
直感でおいしそう!な気がした。
ナイフを入れると、とろんとした柔らかい
感触があり、皿に広げると鮮やかな
美しい色合い
余談だが、
わたしたち日本人の黄味ががかった肌に馴染む
こんな朱鷺色の着物が好きだ。
食べてみて、本当に美味しかった。
待っただけの甲斐はあった。
タイではなかなか見かけない気がする
ピンクグァバ
買ってすぐに食べられない悩ましいフルーツ
私の様に移動をする旅人には
食べ頃と移動時が難しい。
それでも待った甲斐があった
まだ冷蔵庫にひとつ眠っている。
また見つけたら買ってしまおう。