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ドイツ人フィッテちゃん続々編
フィッテちゃんはさぞおそおきさんかと
思ったら、早起きだった。
洗面グッズもタオルも昨日と位置は変わっていない。
この辺りにスムージーとかアサイーボウルの
食べれるところ知らない?と聞かれたので
知っている一軒だけ教えた。
彼女は180センチくらいはあるだろう。
わたしとは同じ惑星🪐の人とは
思えないくらい違う。
チェンマイの先のパーイで
メディテーション🧘のリトリート
行ってたんだ〜
彼女は今時の人なはずだけど
せかせかしていなくて
長身だけど、威圧感がない。
朝にドイツ人のヴェルナー👓おじさんと
彼女がドイツ語で話していた後
彼の事を
、、、、ナーイス、、、。
と、わたしに英語で言った。
色んな意味でのナイスだ。
ヴェルナーおじさんは、いい人で
教育テレビのキャラクターの様な
感じがする。
今朝またバイクで新しい街へ旅立って行った。
フィッテちゃんは携帯を共用部のテーブルに置いたまま。
コーヒーカップも飲んだらそのままに
どこかへ行ってしまう。
空だったので下げて洗った。
日本人はよく教育されているだけだ。
ドミトリーにはよく置き去りのものが
たくさんある。
携帯をとりに戻ってきたフィッテちゃん。
ドミトリーのベッドで
わたしがストレッチと
ヨガのハッピーベイビーのポーズをしていたら
もしよかったら
ヨガマット上の階に敷いてあるから
使ってよいよ〜
と言ってくれた。
ヨガやる人にとって
ヨガをするのは必要と分かってるから
貸してくれたのか
でも、MY マットをあかの他人に貸すのは
わたしにはハードルが高い。
貸してくれたフィッテちゃんに
すごく感謝した。
久々にヨガのポーズやストレッチができて
足りてないのはこれだったか!と
思い出した。
バンコクのホステルは
ルーフトップでヨガのクラスをやっている写真があったので、少なくともマットはあるはず。
チェンマイにはわたしのマットが
ホステルでスーツケースと共に預かってくれている。
1時間くらいマットを借りて
とてもありがたかった。
フィッテちゃん流にマットは
敷いたままにしておいた。
ごろごろしているフィッテちゃんに
ヨガマットありがとうと
伝えた。
今夜また三等車で彼女は
わたしのいたハートヤイへ向かう。
10時間半、長い手足をおって。
またオランダ人の彼と
再会できるとよいね。
フィッテちゃんは
そのまんまの人なんだ。
会った時よりもっと彼女を
好きになった。
色んなところに
ものを置きっぱなしにするから
忘れ物には
気をつけてほしいと
心の中で思う。
老婆心👵