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炊き出し日本人?!

こんにちは、リリーです。
日本にいる時、よくテレビでオーストラリアへ出稼ぎに行ったはいいものの、仕事が見つからず炊き出しに日本人がよく並んでるというニュースを見ました。なので、日本を出る時に家族に心配されました。

オーストラリアへ行くこと=稼げるというイメージをメディアが煽動したため、英語力ゼロでオーストラリアへ渡航し、仕事が見つからず生活に困窮した人が炊き出しに並ぶというのが現状です。オーストラリアは時給が高いから〜とよく聞きますが、確かに日本円で2400円〜3000円と高額ですが、同じように物価も非常に高いです。マクドナルドなどのファストフードで、日本だったら800円くらいで済むものでも、1500円は軽く超えてしまいます。
オーストラリアで稼ぐには、仕事を見つけることと安定したシフトをもらうことが重要だと思いました。

さて、本題の炊き出しについて話したいと思います。私は、炊き出しには行ったことがないですが、フードバンクには2回行きました。
まず、フードバンクとは企業や家庭などから余った食品を寄贈してもらい、必要としている団体や施設、生活困窮世帯に無償で提供している活動の事です。
私が訪れたフードバンクは、初回で軽く登録と住所確認が必要です。本当にメルボルンに住んでいるのかというのを、郵便物に記載の住所と名前を見せて証明しました。
朝の9時半からオープンするのですが、多くの人が並んでいて、アジア人や現地の高齢の方が多くの割合を占めています。野菜やパンや生活用品などがもらえてとても助かりますが、期限が近いものなのですぐに調理しないと傷んでしまいます。

登録したらもらえるカード

フルーツも痛みが早いから切って冷凍しておこうと思い切っている写真が二枚目です。りんごと思って切っていたら、ルームメイトにそれ桃だよと言われて、みんなで爆笑しました。

PS
2025年のフードバンクは1月19日からまた始まるので気になる方はぜひ行ってみてください!あたりの日は、ルームメイトはイソップをもらってました!!!!!!

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