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働きたくない人がキャリアを考えるとは…

働いている人には
働きたい人、働かないといけない人、働きたくない人の3種類の人がいると聞いて
すごくハッとした。

サラリーをもらっている人は稼ぎたい(稼がないといけない)人であって
働きたい人は、例えばスポーツ選手とか起業家とか?やりたいことが仕事になってる人だけだと勝手に思いこんでいた。


友達に地元を離れ都会で就職しほんとバリバリ仕事してる人がいる。
会社で表彰されたり、子育てしながらも海外出張とか行ったり…すごいなと尊敬する。そんなバイタリティを持って仕事するにはどーしたらいいのかと悩んだ時もあった。

そんな時にこの3種類の人がいると知ってなんか納得した。というかちょっとホッとした。


私はお給料をもらうこと以外に今の仕事に求めることはないし、何かを目指したというのもない(と思う)。

私の友だちは(本当は彼女に聞かないとわからないけど)仕事のしたい人なんだろうな。
そして私は仕事をしたくない人なんだ。
と腑にちた。
仕事をしたくないだけで、今の仕事が嫌いというわけではない。むしろ日々の仕事では達成感がある場合もある。


ただ最近キャリアについて考えた時
どこか目指すところがあるというよりは、細く長ーく働いていきたいと思った。
けど歳を取ってもずっと同じ位置でいるのってなんかイメージ悪いよね
(ドラマに出るような万年平社員だけどたまーにいいこと言うおじさんみたいなのいいんだけど笑)

会社で働く限りは何かしら(管理か専門か)上がっていかないといけないのかなと思うけど
この能力も退職したら意味がなくなるんじゃ・・・と思うと
何がいいのかわからなくなった。

そんな時、尾石晴さんの著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』に出会って
会社員でいるキャリアではなく
人生の中でのキャリアとすると考えやすいような気がしてきた。

学生

(今はここ)
会社員としてサラリーをもらいつつ社会と繋がっている(お金、社会性、人間関係を取得)

次は
定年まで働くのか途中で違う道に進むのか…
定演後まで働いたとしてもその後どうするのか…

この前voicyで澤円さんが人生も人生ゲームみたいに考えると楽という話をされていて
そう考えると、
会社員人生なんてゲームの中盤で
ここでトップでもどん底でもまだまだゴールまでどうなるかわからないし、ゲーム中盤だけの計画だけ立ててもしょうがないよってことじゃないかなと理解した。

そー思うとなんか仕事のキャリアとかどーやって働くのがいいのかとかもやもや悩んでいたのが、逆にこれからの人生何をやっていこう!とワクワクするくらいな気持ちになり
これが自分の考えるべきキャリアな気がしてきて
そして、次のキャリアに向かって今何をすべきか…じっくり考えてみようと思えてきた。

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