パチンコをやっていて一番みじめだった日
どうもぱちんこ歴18年、今年思いついた効果ありな辞める方法でぱちんこから遠ざかっているものです。
皆さんも少なからずあると思いますが私がパチンコをやっていて一番みじめだった日の記憶があるのですが、よければ見ていってください。
大学生の時に休日にパチンコを朝から打ちに行ったんです。その店舗は結構遠くて自転車で40分くらいの場所にあったのですが、でもパチンコを打ちにいけるのでそんなに苦ではなかったです。確か3万円で勝負したのですが、結果は惨敗です。最初は出たり飲まれたりを繰り返しだったのですが、後半になり全のまれで所持金が本当にゼロになりました。
で帰宅になるのですが外はすっかり夜でした。ケータイで時間を見ると夜の7時くらいでした。そしてメールが来ていたのですが「今日の夜8時くらいから居酒屋で友達の誕生日パーティやるけど来る?」みたいな。
行けません、お金がすっからかんなので。
「ごめんちょっと用事があって行けそうにない」と返信して、40分かけて自転車で帰宅です。負けて40分の距離は中々苦痛でしかも、友達の誕生日もパチンコが原因で行けない、なんと情けない、そう思いながら自転車を漕いでいました。自動販売機を見つけた時、喉が猛烈に乾いていたのを思い出しました、パチンコに夢中で朝食から何も口に入れてませんでした。
でも財布にお金入っていたかなと思って見ると、札は当たり前に入っていない、小銭も10円玉数枚しかない、絶望、、、、俺はジュースすら買えないのか。
しかし財布をよく見ると100円玉があった!神よありがとう、これを機に更生して真面目に生きます!そう思ったかもしれません。炭酸でも飲んで少し落ち着こう、お金を入れようとした時、手が滑り小銭を落としてしまいました。
よいよ疲れてるなと思い小銭を拾おうと地面を見ると、側溝(外せない網のしてある)にお金は消えてしまっていた。嘘だろ信じられん。信じたくない。なんとか網を外そうとしたがびくともせず、検討むなしく諦め、側溝にすごい汚い言葉を吐いて、その場を立ち去りました。
そして帰宅して水道水をガブ飲んでラーメン食って寝ました。誕生日会で楽しくやっている未来もあったのに、、、
こんなみじめなことがあったなと、なんだか思い出してしまいました。こんなことが起きないように皆さんは制御しましょうね。