どこにでも住めるという選択肢
どんなところに住みたいか。
これにはいくつかの回答の種類が考えられる。
都会や田舎といった町の規模、山や海の近くといった環境、簡素な部屋や趣味に囲まれた部屋といった部屋の中身。
どの話をしても語っているのは自身のビジョンや価値観、こだわりだ。
住むということはそこで生活する生きるということ。
どこでも住めるとしたらどんなところに住むかという問いは
どんな風に生きたいかを問われている。
つまりスタイルだ。
今の時代はスタイルの時代になってきていると思う。
物を買うのではなく、その背景にある作者や販売者の考え、こだわりに共感して応援する。
そんな時代だ。
脱線したのでこれについてはまたどこかで話したい。
私の場合「どこでも住めるとしたらどんなところに住むか?」にどう答えるか。
つまり、私をブランディングするならどういった場所に住むのかということだ。
私はゆっくりな世界がいい。
そのためには
都会ではないし地方都市でもない、ちょうどいい田舎がいい。
人が多すぎない方がいい。
適度に自然があるといい。
好きなものに囲まれた部屋がいい。
夜、見上げると星空が広がっているところがいい。
不便でない程度の田舎にある今の部屋より少し小さい部屋がちょうどいい。