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【どうしたら太らないですか?/食べ過ぎないためには?/今後も良いプロポーションを維持するには?】
〖贅〗 ゼイ
1. よけいなものをつけ加える。役に立たないよけいなもの。 「贅言・贅語」
2. 元来あるものでない、よけいなもの。こぶ・いぼなど。 「贅瘤(ぜいりゅう)・贅疣(ぜいゆう)・贅肉」
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【どうしたら太らないですか?/食べ過ぎないためには?/今後も良いプロポーションを維持するには?】
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【運動による消費カロリーの一覧】https://docs.google.com/document/d/13giv0s4dOfKB9sS2N8tj3WPVocW8VUJDBvBvH24qojM/edit
「どうしたら太らないですか?」
まずは、ご質問者の「肥る」の定義や感覚について確認させてください。
身近な誰か、もしくは芸能人やモデルと比較して体重が多い場合なのか、
単に、標準体重に対して多い場合なのか、
どちらでもないが、自身でプロポーションを確認する限りでは、
寸胴型、洋梨型などで肥っていると判断されているのか、
と言うことです。
まずは「誰かと比較して」多いと感じる場合には、
体重に関わらず、何事に於いても永遠に心が満たされることはありませんから、自分独自の理想や適正体重を規定する方が良いと思われます。
例えばプロポーションに関わらず、何事に於いても、
努力して地域で一番になったとしても、
県に出たら最下位で、国単位では相手にもされないレベルかも知れません。
その度に一喜一憂しているようでは永遠に自分を好きになったり、認めたりすることができません。
標準体重に比較する場合、
恐らく性別や年齢、身長から割り出されたようなモノを
参考になさると思うのですが、
バレリーナやマラソンランナーは全員が痩せすぎで、
パワー系のスポーツ選手は全員が肥満になってしまいます。
また、お分かりのように、筋肉量と脂肪の量のバランスも関係しますから、単にガリガリに細くても健康的ではありませんし、
常日頃から体脂肪率一桁台をキープしているようでは、
相当に免疫力も弱く、寒がりで、これまた健康的ではありません。
さらに、年齢相応に皮膚の劣化(老化)や下垂は免れませんので、同じ人が同じ健康管理をしていても、
同様のプロポーションをずっと維持することはできません。
個人的には、自らは体重の測定は年に一度もしません。
健康診断で、看護師が計測してくれるので、その結果を
目安としていますが、日々健康管理を行っていると、
目視で(特にウエスト)体重の増減は分かります。
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「食べ過ぎないためには?」
「肥る」や「食べ過ぎ」と言うものは、
簡単なようで実際には一定量と言うことがあり得ません。
結論的には、誰にでも分かるように、
食べた分以上を消費すれば、「食べ過ぎた」ことにはなりませんし、「絶対に肥れません」
もしくは、あまり動かない生活になったら、
(肉体労働→事務/運動をやめたなど)
食べる量を減らすことでも同様の結果になります。
もし日頃、「あ、また食べ過ぎちゃった・・・」
と言う罪悪感に襲われているのでしたら、
食べた分、もしくはそれ以上に動いておけば良いのです。
ほとんどが脂肪でできている脳🧠を守るためにも、
細胞膜やホルモンの形成のためにも、
氷河期や天災避難時を生き抜くためにも、
体温保持のためにも
非常に大切な脂肪を目の敵にする必要はありません。
ギスギスガリガリの女性に魅力を感じる男は、
ほぼいませんし、年中風邪ばかり引いているボディビルダー(実話)にたくましさを感じることも難しいようです。
「今後も良いプロポーションを維持するためには?」
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「贅」をたくわえる人に(幸福感などプラス心理で)満たされた人はいません。
いつも心では、
「はぁ〜つまんない」
「こんなはずじゃあ」
「もっと〜!」
「まだまだダメよ〜」
「自信がないわ」
などと不足感、不満感、不安感に襲われています。
また、ゆっくり焦らず腐らず諦めず。欲張らず無理せず。を守っていません。
早く成果を手に入れよう。人気や効果を欲張る。無理して頑張る(承認欲求など)の為にストレス過多に至ります。
すると、ついひと口余分に食べる。
つい通販で余計なモノを買う。
つい、運動のように地道に継続して手に入れなくても良い、金で買える宝飾品や高級車などを手に入れて、一瞬の安楽のために自身を虚栄で飾ります。
(世界中でも貧困層の方が圧倒的に肥満率が高いことは有名ですよね)
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【運動による消費カロリーの一覧】https://docs.google.com/document/d/13giv0s4dOfKB9sS2N8tj3WPVocW8VUJDBvBvH24qojM/edit
当然モノで飾るのですから、口でも立派なことをだらだらと自慢したりするのはこのタイプです。
不足で不満であるから、あちこちから色々なハッタリや発散道具を寄せ集め、不安で自信が無いから、そう見えないようにと、ビックマウスになりますが、
そのセリフの真逆が、その人自身の、自分に対する評価です。
「俺はやれる!自信がある!すごい!ツオイ!」と言っていたら、
「俺ってダメだなあ・・・。大丈夫かなあ〜不安だなあ〜。へなちょこだよな〜」と思っています。
そして、そう言った心理に苦しくなると、酒や過食、コーヒーを一日中飲む、また無駄な買い物をするような悪循環に陥ります。
コントロールがうまく行く人は、頑張る時には頑張りますが、
その後、睡眠や休息や、家族との触れ合いの時間を削ってまで、結果的に心身が消耗する、発散の時間には使いません。
休む時にはきちんと休む。しっかり睡眠をとって、心身を整えて次の活動に備えます。
一言で言えば、「メリハリ」のある生活と言うことです。
生活にメリハリのある人は、自動的にメリハリのある身体になります。
生き方にゆとりのある人は、衣服のウエスト周りにもゆとりがあることでしょう。
ちなみに、ほとんどのカタカナの日本語は、外来語が多いのですが、
メリハリは、尺八などの管楽器を微調整して音を低めることを「減り(めり)」、高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでいた邦楽用語から来ています。
【体重なんて関係ねえ】https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12753404290.html
【健康診断なんて関係ない】https://ameblo.jp/momiccotaro/entry-12767888345.html
「メルカリ」の名称は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」に由来しており、「マーケット」の語もこの語が起源である。
〖贅〗 ゼイ
1. よけいなものをつけ加える。役に立たないよけいなもの。 「贅言・贅語」
2. 元来あるものでない、よけいなもの。こぶ・いぼなど。 「贅瘤(ぜいりゅう)・贅疣(ぜいゆう)・贅肉」
足るを知る者は富む
知足常楽(中国の<四字熟語>日本の「足るを知る者は富む」足りている事を意識できる者は、いつも楽で楽しくある。)