今更なんやけどnoteって素晴らしい

皆様は「KAGEROU」という小説を読んだことがありますか。
この作品は齋藤智裕（水嶋ヒロ）さんの長編小説で第5回ポプラ社小説大賞を受賞した作品です。

ＫＡＧＥＲＯＵ

私はこの作品についてあれやこれやと言うつもりはありません。私的にはなかなか面白かったので。しかし‥Amazonレビューを見てみたら散々な書かれようで。中でも「これなら自分でも書けると思ったので応募してみます。」というレビューが散見されておりました。
実際に応募してみた人や実際に書いてみた人はどれくらいいたのでしょうか。
本好きな人なら一度は「小説家デビューしたい」「自分も文を書いてみたい」と思うのは自然なことかもしれません。
しかし実際書いてみるとかなり大変。書きたい構想はあっても書けない。仕事をしながら何百ページもの作品を仕上げるなんてかなり至難の技です。
「書きたい」欲、願望はあってもなかなか重い腰が上がらないという人もいるでしょう。
この「書く」ことへの敷居をぐっと下げてくれたのが「note」だと思うのです。
ブログという手もありますがSEOに囚われたりアフィリエイトが絡んだりといろいろ考えていたら「何が書きたかったんだっけ？」となりそうで、純粋に「好きなものを書く」ということを考えたらnoteに軍配が上がりそうです。