自分のことを話す
ちっさい頃から周りより優れていたい!というタイプだった。
せんせい、わたしのことみて!わたしすごいやろ!て言うタイプ。周りとちょっと違うことして、自分やっぱかっこええやん…と悦に入る痛いタイプ。
今思えばそうやって考えていたころが人生のピークだったなと感じる。
こんな性格になったのはきっと母の影響である。豊かな家庭に育ったお嬢な母に、あんたはすごい、あんたはやればできる、と繰り返し言われたのを記憶している。
はて、今のわたしはどうか。あまり何も考えず高校、大学、そこそこの会社に入り、そこそこに働いている。近頃刺激が少なく面白くない。何してもつまらん。常にうっすら死にたい。
幼い頃は、大人になったら何かでかいことを成し遂げて、きっとビッグになっていると信じていた。そのためには頑張れる力があると過信していたが、なかった。頑張るのしんどいし、やりたいことも特にない。
自分には何もないな、ということがだんだんわかった。よく有る話である。
いま1番おそろしく感じていることは、何をしてもそんなに楽しくないということである。出かけても、ゲームしても、映画を観ても、疲れたな帰って寝よ、が先頭に来てしまう。
今後なにかおもろいことを起こさないと、ほんまにあかん、と感じる。そう感じて、うぬぬと考えた結果、自分の話を世に放ってみることにした。
そう、承認欲求が芽生えたのである。ださ〜
しかし、何かしら吐き出すのは心の健康にもよいと聞いたことがあるし、という言い訳を並べつつ、つらつら書いてみる。
三日坊主女はどこまで続くだろうか。
こんなことをやりたくなるのは大抵真夜中の1時とか2時である。さ、寝よ
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