第82回 ロック大商店
Luka. Suzanne Vega. (1987) (95/100)
ムード、フォーク、社会問題、AOR、シンガーソングライター
80年代何人かの女性アーティストが出てきた。
もっともフォーク寄りのひとが、この人。 くせのある印象的なイントロ、
行方不明者の日常を扱った普通の歌詞、ピノキオみたいな美少年タイプの
爽やかなルックス、などなどかなりの衝撃でした。
自分がこのひと見たのがグラミー賞で初めてだったので かなり印象に
残っています。
第30回のグラミー賞だったんすね、いまもYouTube残ってますね。
歌詞は 何気ないその辺のアパートの一階 または2階に住んでいた
子どもが突然いなくなる日常 その恐ろしい現実。
それを淡々と歌い上げるスザンヌベガ。
サウンドはアコギ一本、それでジワジワと盛り上げる感じは、
さすがミュージシャン、いい曲です。
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