第90回 ロック大商店
Hey Nineteen. Steely Dan (1980) (90/100)
ムード、静か、渋み、ソフト、環境音楽
その前のAjaというアルバムが バカ売れして全米3位、200万枚以上を
達成したので、この曲が入ってるアルバムGauchoはそれ以上のものを
目指したので、2年半もの時間をかけ、スタジオ代も莫大なモノに。
全体的にはこのガウチョは前作より ボーカルを抑え気味でBGMというより
環境音楽に近付いた感じ 意識的にか偶然か分かりませんが。
バックミュージシャンもロックよりもステイーブガッドらのフュージョン系の
ミュージシャンが多く使われている。
歌詞は、フェイゲンの実体験。若い頃はモテモテだったのに30になったら
、19歳の話しは合わないは、なんやかんや大騒ぎになっているという
実話。
当時のFMのストーリーモノのバック音楽にはこのアルバムから たくさん
選ばれて 流されていました。
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