5節 シティ(A)対ウェストハム 感想
前半0-1
・グヴァルディオル
第5節にしてシティの試合を初めてフルで見た。
序盤から印象的だった左サイドの新加入コンビ、最注目のグヴァルディオル上手すぎる。
対戦相手にはシティ移籍のあったブラジル代表パケタもいるが彼と見紛えるほど、ストーンズやラポルトと比べても繊細なボールタッチ 身のこなし あまりに贅沢なサイドバック起用だ。
・ドク
そしてドク、何やらバタつくボールタッチにドリブルフォーム 縦突破 グリーリッシュとは正反対と思えるプレーはシティに新たな風を吹かせる。
しかし相手はホームのウェストハム 5-4ブロックで中央を封鎖、シティの猛攻を防いだのちに回ってきた攻撃のターンで先制される。
・後半 システムに若干の変更
相手の守備がリトリートだったことで全く有効でなかった中盤ベルナルド 右ウォーカーを入れ替える。
そして開始早々、前半見られなかったスピードに乗った中でのドクドリブル カットインから軽々流し込み同点。 これができるならシティのWGとしてら明確なオプションになれると示してくれた素晴らしいゴールだった。
・エデルソン
しかしシティのミスから発生したピンチ、アントニオの抜け出し コーナーからのヘッドとウェストハムの得意技をエデルソンが立て続けに好セーブ、シティのスタイルを考えると本当によく集中を保ってくれる。
・逆転
ロドリのループパスからハーランドのアクロバティックシュートから着想を得たのか、フリアンが詰まったところからループパス、抜けたベルナルドが巧みにゴールを決め逆転、勝負強い男。
逆転して相手が前に出たならばハーランド、これで三点目でまさに理想的な追加点だった。
・交代カード
驚いたのが逆転弾前の交代、少しから回っていたフォーデンと交代したデビュー戦のヌネス 前評判どうりのボールキープと賢くパス回し ポケットへのランと交代カードを切るタイミングから見ても評価は高そう。
今シーズンの獲得選手が
グヴァルディオル
コヴァチッチ
ドク
ヌネス
と独力で運べる選手を選んで獲得したようなシティ、今日復帰した"序盤戦は遊ぶ"ペップがこの新加入選手たちをどう使うか今から楽しみです。
個人的良かった選手は単純にドク ベルナルド あとフリアンも良かった。
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