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アルバム制作とレコ発ライブ開催の後書き。

改めまして昨日(24年4月8日)は応援ありがとうございました!!

昨年11月のFUSEシンガーイベント参加後に、店長のタケさんから「それだけ持ち歌あるならアルバムだせますよね。レコ発ライブとか主催してみませんか??」とお声かけいただいた事がきっかけでした。

もう5月のリアルバースデーライブで同会場を押さえてた後だったので難しいかなぁと後ろ向きな私でしたが、前向きな御提案や方法を教えて下さり、「いっちょやってみるか!」と動き出しました。

いざ動き出すと、どうせやるなら...と欲が出てしまい、かえって自分の首を絞める方向性に自ら進みました(笑)。
何かをはじめるには時間もお金も労力もひとしおなので勢いだけでやっていけるお年頃でもなく、ここから活動ペースを落としていこうと考えていたので、何度も何度も葛藤しました。

又、作業や練習時間の確保も必要な中、お仕事を増やさなくては厳しい状況になったり、プライベートでもお世話になってきた方の生活支援をする時間が必要になったり(詳細長くやるので割愛)、あれやこれやと目まぐるしくあっという間の5ヶ月でした。綺麗事抜きにしてめちゃくちゃ苦しかったです。大好きな音楽でも、こうなると楽しいだけでは済まないものです。さらに、私は大のメカ音痴でしたのでデータの入稿という作業でもとても躓きました。一ヶ月前には諸々揃えていたのに最終的にギリギリ入稿になりました。親切丁寧な業者様のご対応や周囲の方々がご相談に乗って下さったお陰でなんとか!なんとか!間に合いました。

さて、私事が長くなりましたが、
その中、たくさんの方々にご協力いただきました。いつも大変お世話になっているサウンドレックの某R氏、かるびさん。さらに、自身の鍵盤の師匠であるyukkeyさん、そして、新進気鋭の作曲家山口真悠斗さん。
色んな方々のご協力のお陰でバリエーションの広がったアルバムになりました。初めてのプレスアルバム。一生の宝物です。心より感謝申し上げます!!!

完全自作曲やご提供いただいた曲のみならず、「作曲のみ」「作詞のみ」「編曲のみ」にトライした楽曲もあり、それも大変良い経験になりました。最初からあるものに当てはめるという作業は噛み合うまでしっくり来るまでとても難しいものです。愛機のJUNO-DSを使用した手弾きレコーディングにも沢山挑戦しました。打込み等が苦手な分、出来ることで最大限に創り出そうと努めたのです。

今回、歌詞カードはフォトブック形式で作成しました。
撮影はデビュー時からお世話になっている友人のばんびちゃんと、今回PV撮影でお世話になったひろ兄さんそれぞれにご協力いただき、きちんと撮影時間を設けた作品を使用致しました。歌詞カードだけではなく、後半ページには各楽曲に携わった方々の曲についての解説がございます。過去の手焼き自主制作アルバムでも好評な企画でしたので、今回も行いました。
そちらもご一読いただけたら幸いです。

そして、最後にレコ発ライブ。
こちらも私一人の力ではとても実現出来ないライブでした。未だに昨日の光景を思い出したら目に涙が浮かびます。
今回出演いただいたアーティストの杉本光さん、杉山瑞紀さん、Coulsonさん、悠白渚月さん、松本耕平さん。この方々は私が影響を受け、共感し、励みになり、尊敬し、応援したい、そんな方々です。一人一人のステージが最高でした。ありがとうございます。客席で笑顔と涙が零れました。コラボ演奏もご協力いただき感謝申し上げます。ソロやバンドとも違った緊張感。普段触れることの無いジャンル。とっても贅沢な時間で良い経験になりました。今後ともよろしくお願いいたします!

そして、会場の小倉FUSE様、イベントを組むきっかけを下さり、当日もお力とお時間を下さり本当にありがとうございました。いつもタイムキープに煩い私が今回はやりたい事優先して詰めまくったにも関わらずご協力いただきありがとうございます。音も証明も最高に気持ちよく、演奏にのめり込む事が出来ました!!!

そしてそして最後に、応援して下さるファンの皆様。来て下さり配信聞いて下さり、拡散や応援の言葉を下さり、沢山たくさんありがとうございます。皆様のお陰であんなに温かい会場になりました。何回も何回も嬉しいと幸せを連呼しました。あんなに喜びを噛み締めたのも嬉し泣きしたのも初めてです。ありがとうございます!!!

引き続き、夏まで大きな本番が続きますので、数をこなすではなく一つ一つのライブを大切にしながら精進して参ります。
どうぞ、今後とも応援よろしくお願いいたします。

まつだ はるみ

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