web小説の書き方講座①
これを見ている方にこういう人がいるかもしれません
「小説書いてみたいんだけど、どう書けばいいかわからないんだよなあ」
「小説なんて私には書けないわ」
という人が少なからずいるのではないでしょうか?
そんなあなたに朗報です! これを読めば、誰でもweb小説が書けるようになるはずです
今日は大不人気作家の私、丘多主記がそのコツみたいなものを教えます
注意:これはあくまで私のやり方です。このやり方が当然合わない人もいます。その場合は他のやり方も試してみましょう
Lesson①:ジャンルを決めよう
まず、どんなジャンルを書きたいのかイメージしましょう
このジャンルというのは、どんなものでも構いません。SF、ヒューマンドラマ、スポーツ、推理、異世界転生、異世界追放、異世界恋愛などなど
とにかく、まずは書きたいジャンルを書いてみましょう。最初はとにかく好きなジャンルを書くことでいいのです。見られる見られないは、慣れてから意識すればいい話なのです
なんでかと言うと、大体最初に書いた作品って見られないことが多いからです。もちろん、初っ端からセンスがあってバンバン読まれるよって人もいますが、そんなのは稀です
そういう読まれない期間から、人に読まれることを意識してしまい、読まれないからやめてしまう。こうなってしまいがちなんですね。これじゃあ意味がないですよね
なので、最初のうちは好きなジャンルで好きなものを書いて、ちゃんと完結させていくことで、俺は私は書けるんだっていう自信にも繋がりますし、そこで得た経験が、後々の創作に生きてきます
ということで、とにかくここでは書きたいジャンルをとにかく書きましょう
ここで書きたいジャンルがすんなりと決まった方は、次のステップに進んでいきましょう
書きたいジャンルが思い浮かばないなあって人もいると思います。そういう人の場合は、一旦自分の好きなものから連想していきましょう
ゲームが好きなら、ゲームを主軸にした現代小説やVRをテーマにした小説を。スポーツが好きなら、そのスポーツを主題とした話を。ファンタジーが好きなら、ファンタジーを
こうすれば、とりあえず書きたいジャンルが決まってくると思います
どうしても、俺は最初から売れる(読まれる)小説しか書きたくないって人がいるのなら、オススメのジャンルはファンタジー小説の異世界追放、異世界恋愛、異世界転生がオススメです。これらのジャンルは人気なので、手にとってもらえる可能性が大いにあります
逆にそれ以外のジャンルは厳しい戦いを強いられます。最近はその傾向がとても強くなっています
私の小説なんて顕著な例で、昔からジャンル的には主流でないものを書いていたのですが、あまり読まれませんでした
小説家になろうで、1日で閲覧数が良くて300くらいですかね。そのくらいでした。ですが、最近は同じ似たような内容でも100読んでもらえればいい方で、20とかに沈むこともザラになってきました
私の話がつまらないと言うのもあるとは思いますが、主流のジャンルを外れるだけで、ここまで読まれなくなるのです
あと掲載するサイトで小説家になろうを選びたい方がいるのであれば、異世界恋愛の短編をオススメします。それが今は一番読まれますので、それにして下さい
異世界恋愛はざっくり説明すると、異世界での恋愛小説です。これが今一番ホットですね。日刊のランキングでも上位の半分以上を占めています
これでジャンルの決め方は終了です。次は話の方向性を決めていきましょう。それでは次回へ
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