異性への自己開示と男同士のプライドin飲み会

先日大学のゼミで飲み会が開催された。

親交を深める、楽しむという目的だ。

今まで心の許せる人間以外との飲み会を楽しいと思ったことがない。

それは、自分が受け入れられるかという恐怖や、等身大の姿を見せた時馬鹿にされるんじゃないかと思っていたからだ。

嫌われたくないとか、いやな噂をされたら辛いとか、

でも結局そんなことを意識していると、相手とまっすぐコミュニケーションがとれない。
自分は気を張って疲弊し、そんな自分の雰囲気を察してか相手も踏み込まなくなってくる。

どんどん楽しくなくなっていたのだ。

でも、先日の飲み会は楽しかった。

人生で初めて2次会にも行った。

自分が、自己開示できたからだ。

まっすぐなコミュニケーション。等身大の自分を悪く捉えられたらそれまでの話で、ラッキーなんだ、相性が合わないってことだから。でも、それをいいと思ってくれたり、気にしない人がいたり、そこで自分の存在を受け止めてもらった時、心から自分がこの場にいていいんだと思えた。

後輩はかなり恋バナが好きで、毎回飲み会で先輩の話を深掘りするような人が多い。無意識に今まで席を遠くにして避けてたが、先日の飲み会では人数が少なく、行く前から「聞かれるだろうな」と腹をくくっていた。

面白いことに、もう飲み会が始まってすぐ本当そのまんま怒涛の勢いで聞かれた。「彼女いるんですか？」「いたことあるんですか？」「マッチングアプリで付き合ったんですか！」「なんで別れたんですか」

正直自分の恋愛経験の少なさをネガティブに捉えてた時期が長かったので質問されてた時暗い雰囲気を出してしまってたかもしれない。

その瞬間は「どう思われてるんだろう」「あとで噂されるのかな」そんな意識で埋まっていた。

自分は、自意識過剰が相当強いらしい、これも自分では気づけなかった。たくさん聞いてくれてありがとう。

昔、本当昔高校2年生の頃馬鹿にされたことが頭にずっと残っていたからかもしれない。
ぶっちゃけ全然気にされてないし、気にされてそれをどう思われようが自分のスタンスは変わらない。

今回の飲み会ではむしろ、自分を理解しようとしてくれてる、そう思えた。

だからこそ、その後の2次会は楽しかった。コールとかもあったり、初めてああいう大学生らしいことをできたのが新鮮で、良かったな。みんなが楽しんでる姿も好きだ。

カラオケで男女でワイワイあんな風にはしゃいで遊べるなんて日を昔は想像すらできなかった。飲み会も避けてたから、やっぱ行ってみて経験してわかることもあるんだと思える。

もっと自分を変えていけると確信した。
怖がってばっかじゃ何も得られない。
カオスに飛び込む。
もっとたくさんの経験を増やしていく。

踏み出してみないとわからないからね😁

また明日〜

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