【Shadowverse EVOLVE】ドラゴンテーマを紹介(2025年1月16日追記)
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はじめに
はじめまして。「ともし」と申します。
先日、遊戯王のドラゴンテーマについて紹介する記事を作成させていただきましたが、今回は趣向を変えて別のTCG「Shadowverse EVOLVE」のドラゴンテーマについて紹介させていただければと思います。
例の漏れずShadowverse EVOLVEについても、大会などに出場しているわけではないので、そこまで詳しくはありませんが、「EVOLVEのドラゴンが気になる」という方の手助けになれればと思います。
ドラゴンタイプ
01.自然
2023年10月に発売したブースターパック 第7弾「森羅鋼鉄」にて登場したタイプ。
トークン『ナテラの大樹』を場に出す効果、『ナテラの大樹』を消滅させて特定の効果を発動するカードを組み合わせて戦う。
公式での本タイプの紹介文は下記になる。
2024年10月に発売したブースターパック 第12弾「黒鉄の侵略者」にて新規カードが追加。大会での優勝報告が上がるほどのレベルに
ニュートラルのLGカードの価格が非常に高額のためデッキ構築に費用がかかる。一時期よりは値段が落ち着いた。(2025年1月16日追記)
2024年9月に発売したスペシャルパック「シーサイド・メモリーズ」にて1部カードの新規イラストカードが追加。
02.侮蔑
2023年4月に発売したブースターパック 第5弾「永劫なる絶傑」にて登場したタイプ。タイプ自体は「絶傑」だが「侮蔑」と言われることが多い。
自分の場のフォロワーにダメージを与えながら発動する効果、ダメージを受けた際に特定の効果を発動するカードを組み合わせて戦う。
公式での本タイプの紹介文は下記になる。
2023年12月に発売したブースターパック 第8弾「黒鉄の侵略者」にて新規カードが追加。
2024年9月に発売したスペシャルパック「シーサイド・メモリーズ」にて1部カードの新規イラストカードが追加。
クラスが「ドラゴン」タイプ「絶傑」のカードリストはこちらから
03.荒野
2024年8月に発売したブースターパック 第11弾「宿命の弾丸」にて登場したタイプ。
乗物トークン『従順な駿馬』『機動二輪車』を展開しバフをかけながら戦う。
2024年10月に発売したブースターパック 第12弾「黒鉄の侵略者」にて新規カードが追加。
トークンの価格がちょっと高い。『従順な駿馬』が500円~、『機動二輪車』が250円~。
2024年12月に発売したブースターパック 第13弾「暗黒降誕」にて新規カードが追加。
04.武装
2022年12月に発売したブースターパック 第3弾「FLAME OF LAEVATEINN / フレイム・オブ・レーヴァテイン」にて登場したタイプ。
『レーヴァテインドラゴン』を必要に応じて形態を変えながら戦う。また、トークン『ドラゴウェポン』を展開することで、フォロワーにバフをかけることができる。
公式での本タイプの紹介文は下記になる。
2023年2月に発売したブースターパック 第4弾「天星神話」、2024年4月に発売したブースターパック 第10弾「Gods of the Arcana」にて新規カードが追加。
2024年12月に発売したブースターパック 第13弾「暗黒降誕」にて新規カードが追加。
05.武闘竜人
2024年4月に発売したDXスターターデッキ「武なる雷鳴」にて登場したタイプ。
他の「武闘竜人」を呼び出す効果、場の「武闘竜人」が一定数以上存在する場合に効果を発動するカードを組み合わせて戦う。
『気高き雷・ロマロニア』の効果で出るトークン『遺されし電撃』を用いることで、バフやダメージを発生させることができる。
本タイプの紹介は公式動画にて公開。
DXスターターデッキはウィッチクラスの「学院に咲く双華」とドラゴンクラスの「武なる雷鳴」2つのデッキがセットになっている。『ダークドラグーン・フォルテ』や『竜の託宣』などのドラゴンクラスで重宝するカードが複数枚再録されている。
2024年8月に発売したブースターパック 第11弾「宿命の弾丸」にて新規カードが追加。
2024年12月に発売したブースターパック 第13弾「暗黒降誕」にて新規カードが追加。
06.海洋
サービス開始(2022年4月)のスターターデッキ「蛇竜の爪牙」から登場したタイプ。
本タイプのカードはたびたび登場していたが、第8弾「次元混沌」、スペシャルパック「シーサイド・メモリーズ」、第12弾「黒鉄の侵略者」でそれぞれLGが追加され徐々に力をつけている。
2024年12月に発売したブースターパック 第13弾「暗黒降誕」にて新規カードが追加。
デッキコンセプト
07.鳳凰
2024年8月に発売したブースターパック 第11弾「宿命の弾丸」で登場した『万華の鳳凰』を用いたデッキタイプ。
『万華の鳳凰』の場に出た時の効果で、デッキの上1枚をコストを支払うことなく使用することができるので、高コストのフォロワーの踏み倒しを狙う。
公式での本デッキタイプの紹介文は下記になる。
『万華の鳳凰』の効果を最大限有効活用するために、デッキ内の平均コストが高くなる。
08.原初
2023年2月に発売したブースターパック 第4弾「天星神話」で登場した『原初の竜使い』を用いたデッキタイプ。
『原初の竜使い』の効果を有効活用するため、低コストのフォロワーを多く用いて場を捌きながら戦う。
先述した「侮蔑」や「荒野」など、低コストフォロワーの多いテーマに組み込まれることが多い。
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2023年9月2週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり(侮蔑型)
「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2024 Autumn 千葉」上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり(荒野型)
09.庭園
サービス開始(2022年4月)のブースターパック 第1弾「創世の夜明け」で登場した『鳳凰の庭園』を用いたデッキタイプ。
『鳳凰の庭園』はターンの初めにデッキの上1枚を見て、フォロワーであればコストを支払うことなく場に出すことができるため、『万華の鳳凰』と同じように高コストのフォロワーを踏み倒すことができる。
上記性質上、「鳳凰」とデッキ内のフォロワーは共通する部分が多いが、『鳳凰の庭園』はアミュレットのため、多少構築に差が出る。
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年1月5週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
10.ディスカード
手札からカードを捨てる効果を持つカードを多用するデッキタイプ。
手札を捨てるカード、捨てられたときに効果が発動するカード、手札を捨てたときに連動して効果が発動するカードを組み合わせて戦う。
先述した「自然」が、テーマ内の動きで手札を捨てるアクションをとるので、テーマに組み込まれることが多い。
ちなみに、手札を1枚捨てる効果を持つ『神龍』は
ドラゴンクラスで唯一の殿堂入りカード(デッキに1枚だけ入れることのできるカード)となっている。2024年12月13日に殿堂入りカードから解除された。
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年3月1週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
第2回「エボルヴ最強ショップ店員決定戦」開催レポート にてデッキの紹介あり
11.アグロ(フェイス)
低コストのフォロワーを複数展開し早期決着を目指すデッキタイプ。
低コストであればデッキに投入される可能性があるので、プレイヤーによってデッキの内容にかなり差が出る。
「自然」「荒野」「武装」「ウマ娘」「デレマス」「ヴァンガード」などの低コストカードがごちゃ混ぜになる。
最後の詰めとして瞬間的な火力があり、コストも比較的低い『ダークドラグーン・フォルテ』が採用されることが多い。
「ブックオフ トレカフェス 埼玉 2024」上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年5月3週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
12.ランプ
PP加速をして高コストのフォロワーの召喚から勝利を目指すデッキタイプ。
多くのドラゴンデッキに投入される『竜の託宣』をはじめとしたPP最大値を+1するカードを多数用いる。
先述した「鳳凰」「庭園」も高コストのフォロワーを多用するため、場合によってはランプと言われることもある。
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年5月4週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
13.スペル
スペルカードを多用し相手の場のフォロワーを破壊しながら墓地にスペルを貯めながら試合をコントロールし、『リントヴルム』の召喚までつなげるデッキタイプ。
『リントヴルム』の効果で場に出た際に自分の墓地にドラゴンスペルカードが多いとPPを回復できるので、『リントヴルム』の進化やさらなる展開が可能。
スペルには相手のフォロワーにダメージを与え、妨害できるカードが多用される。また、クイックのカードが多い。
コラボ
14.かげろう
2024年6月に発売したコラボパック 「カードファイト!! ヴァンガード」にて登場したタイプ。
公式での本タイプの紹介文は下記になる。
デッキパワーも非常に多く、登場時から現在(2024年10月)まで、多数の大会で優勝している。
上記より、LGがそこそこ高い。
スタートアミュレット『リザードランナー アンドゥー』はドラゴンクラスで唯一の禁止カード(デッキに1枚も入れることのできないカード)となっている。
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年7月1週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年7月3週)上位入賞者デッキ紹介 にてデッキの紹介あり
あまりにも入賞デッキの紹介が多すぎるので割愛
おわりに
ここまで閲読いただきありがとうございました。
この記事を参考にあなたに合ったドラゴンテーマが見つかれば幸いです。
※遊戯王のドラゴンもまとめているので、よかったら合わせて読んでいただけると光栄です。
遊戯王OCG
遊戯王RUSH DUEL