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イノシシとの熱い戦いはこれからも続くのだ‼イノシシとの知恵比べどちらに軍配があがるか?
さいきん街中にまで出ては人様に危害を加えているイノシシ。
もともとは当地山間部でも昼間にイノシシを見ることはありませんでした。
それが近年は里にまで出るようになったのです。
昔は家の裏山管理が行き届いていたのですが、今では荒れ放題の家が多く、
民家の近くでもイノシシが生活し易くなったことも一因でしょう。
また、酸性雨、PM2など自然環境悪化でドングリや山栗の実その他の自然の食べ物が少なくなったことも里に出てくる要因となっていると考えます。
今年はじめてなのですが我が30アールの休耕田の野菜畑に出て、あちらこちらを掘り返してくれました。二度の大雪で食べる物に困り果てたのでしょう。
もう十数年前から人家まで出ては悪事を働いていましたから、我慢できずに箱罠の免状を取得。でもイノシシは結構警戒心が強く、なかなか捕獲できていません。今まで20数頭くらい捕獲できたくらい。捕獲するより増える方が多いのです。
箱罠に糸を張り、イノシシが糸に触れると、箱罠のトリガー(引き金)が作動し扉が落ちるのですが、低すぎるとタヌキなどが触れて扉を落としてしまいます。高くするとよいのですが糸を糠で隠せないので、イノシシが見える糸に警戒して近寄りません。
今年はセンサーライトと車のドアーロックを組み合わせ、センサー仕掛けで捕ってやるのだ‼
これからもイノシシ君との熱い戦いは続くのであります。