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春の山菜は宝の山!
農閑期となる初冬から早春までで積雪のない日には竹林の間伐作業を行う。2,3日にもあれば事足りる作業だ。今年も天候をみはらかって積雪のない日を選び2,3日をついやして間伐を行う。
その間伐作業だが春のタケノコの収穫量に大きく左右する。間伐しなければ外へ外へと根を伸ばして、厄介ものの竹ばやしは広がっていく。間伐しておけば外への広がりは抑制が効き、なおかつタケノコが元の竹林の中で沢山掘れるのである。
写真の表は昨年の1店舗でのタケノコの売り上げ明細である。タケノコの生える最盛期には1店舗では出荷しきないので3店舗に分けてタケノコを出荷する。この時期ばかりはにんまりである。
春はタケノコをはじめ、ヨモギ、コゴミ、ふきなど山菜で産直での売り上げ金額は思った以上の収入となる。おやまのお猿もこと時ばかりは笑いが止まらない。
冬は少々活動しにくい里山であるが春は楽しみがいっぱいだ。
春が来ない冬はない♪。2か月の辛抱だ!。辛抱だ!
冬来たらば春遠からじだ!!