農閑期には畑の排水対策の見直しを! 庭の水たまりも同じ処理でバッチリ!
普段手の回らないことがいろいろあるが、冬の
農閑期にはそのへんをぜひ見直してみたい。
その中のひとつに野菜畑の排水対策の見直しで
ある。とくに休耕田で野菜を作っている我家で
は排水対策が不可欠だ。
現代農業の月刊誌で知り得た情報と記憶してい
るが、排水の悪い場所に竪穴を掘る排水対策の
やり方である。オーガなどで竪穴を掘り耕盤層
や堅い土の層を崩し、排水をよくしようという
ことだ。
一昨年からビニールハウス内とハウスの周りに
オーガで縦穴を掘り、穴にはもみ殻を入れた。
以前は穴を掘れば水が湧いていたハウス内も水
が湧かなくなったので効果ありである。
昨年はハウスにはメロン、トマトを植えたが問
題がなく育ち、最後まで収穫ができた。今年は
さらに穴の数を増やし、雨対策に万全を期して
しておきたい。
縦穴による排水対策の応用で庭の水たまりも解
消できると確信。
昨年庭の雨後に排水の悪い場所に穴あけし、小
さい採石で埋め戻したところバッチリ、雨後の
水たまりが解消。雪解け時、雨後の水たまりを
ずっと見てきたが、何が原因か見極めれば対策
もできたはず。
物事がうまくいかないことにはそれなりの原因
がある。なぜを5回言ってみる。職場では改善
思考を重ねてきたが、もう一歩物事の掘り下げ
が不足しているようだ。
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