アーセナル 冨安選手の先発論争 ~サッカーフリークおやじ的見解~
最近、冨安選手のアーセナル、日本代表での安定した活躍は、
とても嬉しく、そして頼もしいですね。
この週末のブレントフォード戦も右SBでフル出場。
安定、堅実な活躍で、1-0の勝利に貢献しました。
メディアやネット情報では、冨安選手の活躍によって、
アーセナル同ポジションのベン・ホワイトやジンチェンコとの
先発出場やレギュラー争いの論争がたくさん挙がっています。
その点について、おやじの独断的見解ですが、
おやじ的理論は、
①現代サッカーにおいて『レギュラー選手とは14-16名』
②現在サッカーにおいて『先発出場とは戦術の一環でスタートメンバー』
その理由は、
●交代枠5名
・毎週2試合、フル出場は無理
・フィールドプレイヤーの半分が交代できる。
●選手交代によって戦術を大幅に変更できる
これを昨年のW杯、日本代表のドイツやスペイン戦で例えてみると、
【前半】・・・・・守備的戦術で耐える
↓
【後半】・・・・・三笘選手投入で攻撃力をあげてゴールを奪う
↓
【後半、終盤】・・試合をリードする。
クローザー役として冨安選手を入れて守備強化
あくまでも、ひとつの例ですが、
このように交代枠5名をフル活用する事で、大幅にチーム戦術の変更が
可能となったのです。
よって、おやじは現在サッカー論において、
レギュラー選手とは14-16名の選手、先発メンバーはチーム戦術の一環でスタートで試合に出る選手の意味合いが色濃くなっていると思います。
冨安選手は、その2つの要素の中にしっかり入っていますので、
既にレギュラー選手であると思います。
これからシーズンの重要な試合や時期に入っていきますが、
アーセナルにとって『替えの利かない存在』であるはずです。
これからも冨安選手の活躍を追っていきたいと思います。