もう一回言って 18話
○:おはよ、遥香
賀:んーおはよ
○:朝ご飯作って来るから寝てていいよ
賀:いや、離れたくないから行く
○○と賀喜は朝ご飯を食べ終わり、ゆっくりしていると
ピンポーン!
○:はーい
ガチャ
田:入るね
○:急にきてズカズカ入ってくるなよ
賀:真佑さんなんで来たんですか?
○:真佑今日は帰ってくれ
田:やだ!そもそも納得してないもん!
賀:納得してなくても付き合ってるのは私なんです!
田:なんで私たち別れなきゃいけなかったの!
賀:え…
○:言うなよ!
田:もう我慢できない!ずっと好きなの!
○:重いんだって真佑は
田:○○のこと大好きなのに!なんでよ!こんな子と付き合うなんて○○も見る目なくなったね
○:お前出てけ
賀喜は下を向いて泣いていた
田:諦めないから
そういうと田村は出ていった
○:遥香ごめんね
賀:ううん、○○は何も悪くないよ
○○は賀喜を抱きしめた
賀:なにかあったら私に言ってね
○:うん
月曜日 学校
岩:○○~、遥香とはどう?
○:ん?ラブラブだよ
岩:いいな~、彼氏欲しいけど○○よりいい人いないもんな~
○:そんなのすぐ見つかるよw
田:おはよ
○○は田村が来るや否やトイレに向かった
岩:ん?なんかあったの?
田:別に
岩:なんか暗いけど大丈夫?
田:○○に襲われた(泣)
岩:え?○○に?最低!
○○に言ってくる
田:ダメ!やられるのは私なんだから
○○がトイレから帰ってくる
○:蓮加~
岩:…
○:蓮加?
岩:…最低
○:?
昼休み
遠:○○さん!かっきーがご飯食べようって
○:ん!わかった
○○は賀喜のところに向かう
岩:さくちゃん!こっち来て
遠:はい、真佑さんどうしたんですか?
岩:それが○○に襲われたんだって
遠:え…
岩:だからさくちゃんも○○と関わらない方がいいよ
遠:それってほんとなんですか?
田村が○○に襲われたという噓の経緯を話した
遠:そんなことが…
岩:○○見損なった
俺よりいい人はすぐ見つかるってそういうことだったのか!
田:でもあまり○○を責めないでね
○○はそのころ
○:昨日はごめんね
賀:大丈夫!今は私だもんね
○:遥香だけだよ
放課後
遠:かっきー!話がある
賀:どうしたの?
遠:心して聞いてね?
○○さんが真佑さんを襲ったらしい
賀:え?なんかの間違いじゃない?
遠:詳しい話も聞いたの!
賀:聞かせてよ
遠藤は田村から聞いた話をそのまま話した
賀:おかしい!だってその日○○と私一緒にいたもん!
遠:え?
賀:証拠もある!
遠:じゃあ真佑さんの話は?
賀:○○を陥れるための噓だね
賀喜は○○の家での田村の言動を遠藤に伝えた
遠:真佑さんなんでそんな噓ついたんだろう
賀:○○を孤独にして真佑さんしか味方がいないって思わせたかったんだよ
そしたら○○は真佑さんのものになるし
遠:なるほど、蓮加さんにも伝えないとね
次回○○と田村の対決