君のために 4話
賀喜が遠藤と○○の抱き合いを見たあと昼休憩に入った
○○:よし、ご飯食べようか
遠藤:ご飯だ、やったー!
○○:遥香も食べよ?
賀喜:う、うん(気まずいよ)
遠藤:○○君のから揚げもーらい!
○○:まーいいけど(笑)
遥香もいる?
賀喜:いいの?
○○:もちろんいいよ
賀喜:じゃあいただきます!
わ、おいしい!○○君が作ってるの?
○○:そうだよ
さくらはおいしいなんて言ってくれなかったから嬉しい!
遠藤:おいしかったよ!
○○:遅いよ
遠藤:へへへ(笑)
○○:遥香の玉子焼き頂戴?
賀喜:いいよ(ここは勝負に!)
あーーん!
○○:え?あーーんするの?
賀喜:ダメ?(上目遣い)
○○:そんなかわいい顔されたら断れないよ(笑)
あーーん!うまい!
賀喜:やった(笑)
作ってきてよかった!
○○:遥香は料理得意なんだ
遠藤:○○君!私のもの食べて
はい!いちご
○○:ありがと、おいしいに決まってるよ
市販だもん(笑)
遠藤:今度はちゃんと作って来るから
○○:はいよ
3人で食べているが筒井はというと
筒井:✕✕君なんで私を誘ってくれたの?
✕✕:あやめちゃんが1人でいたし、○○が他の子と食べてたからね
筒井:うん
✕✕:あやめちゃん○○のこと好きでしょ?
でも○○はあやめちゃんのこと好きじゃないよ
筒井:う、うぅ(泣)
✕✕:大丈夫だよ、俺がずっとついてるからねナデナデ
筒井:ありがとう(○○はこんな優しくない、嬉しい)
✕✕はイケメンで優しいため○○より女の子人気は高い
✕✕と○○は仲良くないため派閥が発生している
当然遠藤、賀喜、筒井は○○派閥だが
✕✕派閥のほうが多いそれほど✕✕は人気
筒井も✕✕に惹かれていく
体育祭は最終種目色別リレーに入って最高潮に盛り上がっていた
○○:なんで俺がアンカーなんだよ、1年だぞ
✕✕:俺もアンカーだよ○○
○○:いやなやつが相手だな
○○と✕✕のクラスがほぼ同時にアンカーにバトンが渡った
○○君~~頑張れ!
✕✕君かっこいい~~~
賀喜:○○君!頑張れ!
遠藤:(かっこいい///)
筒井:(✕✕君かっこいい、○○も)
○○と✕✕は最初から最後までデッドヒートだったが
最後に体1つ前に出たのは○○だった
○○:よっしゃー!
賀喜、遠藤:やったーー!
○○が1位になったため○○のクラスが体育祭優勝した
遠藤:やったね○○君!ギュー
○○:さくら~やったね
賀喜:(またハグしてるの)ツンツン
○○の背中にツンツンした
○○:ん?遥香ギューする?
賀喜:コクン
○○は賀喜を強く抱きしめた
賀喜:(いい匂い、ずっとこのままいたい)
○○:よし、帰ろうか
○○:で、なんでいるの?
遠藤、賀喜:ん?
○○:なんで俺の家にいるの?って聞いてるの!
時は遡り
賀喜:○○君の家でお疲れ様会やりたい!
遠藤:なにそれやりたい!
○○:今日は確か家に俺しかいないけど
賀喜:じゃあいこう!
ーーーーーーーーー
ってことがあって
○○:じゃあ2人が順番でシャワー浴びてきな
遠藤:いいの?
○○:体育祭で汗かいたでしょ?
賀喜:(○○君が毎日入ってるお風呂に入れるの!?)
○○:着替えは脱衣所に置いとくから
遠藤:ありがと、じゃあ入ってくるね
○○:遥香?ちょっと待ってね
はい、アイス
賀喜:ありがと
○○:そんな俺の部屋ジロジロ見ないでよ(笑)
賀喜:いや綺麗にしてるなって思って(笑)
○○:遥香が来ても恥ずかしくないようにね
賀喜:…///
○○:なんか言ってよ(笑)
遠藤:あがったよ~
○○:じゃあ遥香入ってきな
賀喜:はーい!
遠藤:かっきーとなに話してたの?
○○:俺の部屋が綺麗って話
遠藤:○○の部屋行こ!
○○の部屋に入った瞬間遠藤はベッドにダイブした
遠藤:わー寝れる
○○:寝ていいよ
遥香と2人で楽しんどくから
遠藤:起きます。
賀喜:あがった!
○○:じゃあ俺入って来るから待ってて
遠藤、賀喜:は~~い!
○○が風呂に入った途端に○○の部屋の探索が始まった
賀喜:男の子だからそういう本あるよね?
遠藤:あると思う、探そ
だがどこを探してもなにもない
○○:なにやってるの?
遠藤:げっ!
賀喜:やばっ!
○○:なにしてたか言ってみ?
その後二人は○○にちゃんと怒られました
次回お疲れ様会