もう一回言って 14話
岩:○○~?本ちゃんと並べてね
○:わかってるよ
二人は図書室で仕事をしているが、図書室に来て本を読む人なんているはずもなく
岩:これ当番する必要ある?w
○:ないなw
岩:これ終わったら遥香の家に行くの?
○:うん、待ってくれてるし
岩:私ひとりで帰るの?
○:家まで送ろうか?遥香と一緒に
岩:でもその後二人で家に行くんでしょ?
いいなー、イチャイチャするんだー
○:しないよ、アニメ見るだけ
岩:ほんとかなw
○○はそうでも遥香がそうじゃないかもよ?
○:まさかーw(遥香がそんなことしないだろ)
そして当番の時間が終わり○○と岩本は一年の教室に向かった
○:遥香ー、来たよ
賀:あ、○○さん早かったですね
蓮加さんもいるんですね
岩:○○が家まで送ってくれるらしいから
賀:え、そうなんですか?
○:ひとりで帰らすのは悪いなって思ったから
岩:そういうことだからまず私の家に行こう!
○:遥香?怒ってる?
賀:いいえ!
岩:ねー、○○
○:腕組むなよ
岩:そんなこと言わずに
賀:…
○:もうすぐ着くよ
岩:早いなー
じゃあまた明日ね
○:うん、バイバイ
賀喜は○○と二人きりになると
賀:何ですか、見せつけですか?
○:え?いや違うと思うけど
賀:…
○:遥香?
賀:手も握ってくれないんですね
○:はい、握ります
賀:家に着いたら覚悟してください
二人は手を握りながら賀喜家に着いた
○:お邪魔します
賀:はいどうぞ
って私一人だけですけど
そんなことより早く部屋行きましょう!
○:ここが遥香の部屋か~
賀:あんまりジロジロ見ないでください
早く見ましょう!
○○さんここ来てください
○:ん?わかった
すると賀喜は○○の足と足の間に座って、まるで座席かのように○○に寄り掛かった
賀:寝れる
○:おい、アニメは?
賀:zzz
○:ほんとに寝ちゃったよ
賀:むにゃむにゃzzz
○:寝てる遥香見てたら俺も眠くなってきた…
30分後
賀:はっ!寝てた!
て、あれ?○○に抱きつれてる?
○:すーすーzzz
賀:幸せだな~
○:なにが?
賀:へ!起きてたんですか!?
○:遥香が寝てた!って言って起きた
で、何が幸せなの?
賀:意地悪!聞こえてても聞こえてないふりをしてしてくださいよ
○:俺は幸せだよ?遥香と一緒いれて
賀:からかってませんか?
○:そんなことしないよ
ほんとに思ってるよ
賀:じゃあ…それを行動で示してくださいよ
○:行動?んーそうだな
こっち来て?
賀:はい
ギュ
賀喜は○○の胸の中に吸い込まれた
○○の顔が見たくて見上げるとこっちを向いて微笑んでる○○がすぐそこにいて思わず○○の胸にまた顔をうずめた
次回○○が賀喜に仕掛ける?