もう一回言って　７話

遠藤とお泊りの約束をした○○は家で待っていた

ピンポーン

○：お、きたきた

ガチャ

○：どうぞ、入って

遠：お邪魔しますｷｮﾛｷｮﾛ

○：なに？なにか気になる？

遠：いや、なんでもないです
ちょっと緊張してて

○：そうかｗ
実は俺も緊張してるよｗ

遠：そんなことより、私がご飯作るんで待っててください

○：さくらが作ってくれるの？
楽しみにしてるね

遠：はい！

○：そういえばさくら？

遠：何ですか？

○：彼氏とかいないの？気になる人とか

遠：え、急に何ですか！

○：さくらの恋愛事情知りたくてｗ

遠：そういう○○さんはどうなんですか？
好きな人、気になる人はいるんですか？

○：気になる人ならいるかな？

遠：い、いるんですか！
教えてくださいよ

○：その前にさくらはいるの？

遠：言いません！もうご飯できますよ！

○：はーーーい

遠：はい、どうぞ
肉じゃがです

○：やったね、肉じゃが好き

遠：ほんとですか、よかったです

○：美味しい！（ちょっといたずらしちゃお）
一緒にお風呂入る？ｗ

遠：え、お風呂ですか？（恥ずかしいけどチャンスだよね？）
いいんですか？///

○：え、ま、まあ（やばい、意外と乗ってきた）

遠：や、やっぱりやめときます

○：そうかﾎｯ

そしてそれぞれ風呂を済まして寝る時間になると
遠藤は覚悟を決めていた

遠：○○さん一緒に寝ませんか？

○：まあ、いいよ
じゃあおいで

遠：は、はい
○○さん？くっついていいですか？

○：いいよ

遠：いい匂いです///ｷﾞｭ

○：抱きしめられちゃったｗ
じゃあ俺もｷﾞｭ

遠：幸せです、また来てもいいですか？

○：いつでもどーぞ

遠：ちょっと離れてもらってもいいですか？

○：う、うん（あれ？嫌がられたかな？）

遠藤から少し離れると目を隠された
少しビックリした○○は「どうしたの？」と言おうとしたが口に柔らかいなにかが当たっていてしゃべらなかった

○：んっ

遠：んんっ💕ぱぁー

○：ど、どうしたのさくら

遠：なにも答えません///

そう言うと○○に背を向ける

○：そっか、でも伝わったよ
ありがとう

遠：///

○：もう寝ないとねｷﾞｭ

遠藤を後ろから抱きしめ、二人はそのまま眠った

次回、遠藤が賀喜に勝負を挑む！