後輩はストレート👊
○○:やっと授業終わった、さあ部活部活!
俺は○○、高校2年生バスケ部所属で一応エースだ
守屋:○○~、一緒に行こう♪
こいつは守屋麗奈、同級生でバスケ部のマネージャーだ
○○:行こうか
守屋:1週間後大会だね
○○:うん、最初のほうは勝てるよ
守屋:そうだね!だって○○がいるもんね♪ギュ
○○:腕に抱き着くな(笑)
部員:あ~あ、またイチャイチャしてるよ
付き合えばいいのに
○○:こいつとは付き合わね~よ
守屋の頭を指でつく
守屋:いてっ
キャプテン:よ~し、練習始めるぞー!
ウェーイ!
しんどい練習が始まってしまった…
○○:(あ~帰りて~)
キャプテン:5分休憩!
○○:はぁ~疲れた
マネージャーが作ってくれたドリンクを飲む
守屋:どう?
○○:うまいよ、さすが麗奈
守屋:今回は私じゃないんだよな~
○○:え、じゃあ1年生の中嶋ちゃん?
顔を真っ赤にした1年マネージャー中嶋優月が作ってくれたらしい
○○:麗奈にしてはうますぎるなって思ったんだよ(笑)
守屋:ねぇ~どういう意味(笑)
○○:中嶋ちゃん、明日も頼める?
中嶋:はいっ!○○先輩に言われたらやるしかないっす!
○○:面白い子だね(笑)
キャプテン:1分前~
大会も近いのでセットプレイの確認や、ディフェンスの確認をしていたらいつもよりも遅くなっていた
○○:終わるの遅すぎるよ
守屋:ね~早く帰ろう、ゆーずも一緒に
○○:ゆーず?
中嶋:あ、私のことですね
○○:家一緒の方なの?
守屋:話を聞いてたら○○と同じマンションらしいよ
○○:えー!そうなんだ、じゃあ帰ろうか
3人で帰りながら他愛もない会話をしていたら突然
中嶋:あの!お二人は付き合ってるんですか?
守屋:濁そうか、○○?
○○:濁さね~よ、付き合ってないよ
中嶋:○○先輩は好きなひととかいるんですか?
守屋:気になる~
○○:別にいないかな
中嶋:やっぱりモテるんですか?
○○:いやいやモテないよ
守屋:い~やモテてるよ
○○に言えないだけで結構好きな人いるよ
○○:麗奈ほどはモテてないよ
守屋:ま~ね(笑)
中嶋:私○○先輩に恋しちゃいました!
○○:え、とってもストレートだね
ありがとう
守屋:さすがゆーず!
中嶋:○○先輩は私のことどう想ってますか
○○:すごく素直で心が綺麗な子なんだろうなって思ってたけど
ほんとにその通りだった
中嶋:好きですか?
○○:まだ好きでは~
中嶋:好きか嫌いで言ってください
○○:それは好きだよ
中嶋:じゃあ付き合ってください
守屋:いいじゃん付き合えば、面白いし
○○:他人事だな~
中嶋ちゃんもっと関係を築いてからでいい?
中嶋:ってことは予約完了ってことですね?
○○:まぁそういうことだね
でもまだ付き合ってないからね
中嶋:じゃあキスはまだ?
○○:当然
中嶋:じゃあ今日は腕組みで勘弁してあげます
○○:ありがとございます
日を追うごとに中嶋のアピールがエスカレートしていったのは内緒
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