初心者旅人ゴリの生存報告フィリピン編♯2 ミンドロ島からパナイ島へ
みなさんこんにちは。
初心者旅人のゴリです。
前回の♯1でミンドロ島の北端のプエルトガレラまで辿りついたので今回はそこからスタート!
↑港になんか飾ってあった帆船
プエルトガレラは綺麗なビーチと海を持つ隠れたリゾート地なのでそれを味わうべくシュノーケリングをやってきました。
人生初シュノーケリングだったのですが、
これマジでオススメです。
想像をはるかに超えて感動しました。
フィリピンのシュノーケリングができるリゾートならどこでもそうなのかもしれないのですが、一面色とりどりの熱帯魚だらけです。
正直するまでは遠くにちらっと少しだけ魚が見えるぐらいかな〜と思っていたのですが、
実際は手で触れるぐらいの距離に水族館でしか見たことないような青、黄色、黒、虹色など様々な種類の魚達が群れでいました。
魚と一緒に泳いでいる感覚。
正直透明度自体は雨季というのもあってそこまで高くなく10mちょい先がギリギリ見えるかなという程度でしたが非常にいい経験でした。
やったことないよって人は2000ペソ(5000円)でできたので是非やってみてください!
さてあとは近くにあった滝をバイクを借りて見に行って、
プエルトガレラは満足したので次の街を目指してGO!
プエルトガレラのあるミンドロ島を一気に縦断して船に乗りパナイ島の北端マライにあるボラカイ島を目指します。
ボラカイ島といえば世界で最も美しいビーチリゾートとして有名です。
またリゾート地かい!
まあ他に都市がないのでしょうがない。
さて、そのボラカイ島までのルートですが、
ミンドロ島南部のロハスからパナイ島北部マライのカティックラン港まで定期便が出ているのでそれを利用します。
プエルトガレラからロハスまではジプニーとバスを乗り継ぎですね。
まず、ホテルでプエルトガレラからカラパン行きのジプニーを教えてもらって飛び乗ります。
↑ジプニー(フィリピン式乗合タクシー)のターミナル、見事に地元の人しかいません。
プエルトガレラ→カラパン
100ペソ(約250円)
8時20分に出発して10時カラパンに到着しました。
ジプニー初めて乗ったのですが天井が低いこと以外はめっちゃ快適でした。
ずーっと海岸線を走ったので景色も綺麗でしたし。
ただ、今回は町から町の移動だったので料金も簡単だったのですが普通に街中を走ってるジプニーはどうやって乗るんでしょうか?
今度挑戦してみます。
カラパンに到着したら次はハイエースに乗り換えてロハスへ
↑ロビンソンモールというショッピングモールがバス停。いや、ハイエース停。
18人が詰め込まれた超満員のハイエース。
無理やり5列シートを作っているのでガチで狭いです。身動き一つ取れません笑
カラパン→ロハス
300ペソ(約750円)
10時30分に出発して13時30分にロハス到着!
さらにバスターミナルとロハスの港は少し距離があったので30分ほど歩いて港にも到着!
14時に港に着いたら14時の船があったので大急ぎで飛び乗りました。
↑パナイ島のカティックラン港行きのフェリー
え?本当に旅客船?て見た目
さよならミンドロ島!
ロハス→カティックラン
1060ペソ+港湾使用料30ペソ(合計約2700円)
↑船からの夕焼け、やっぱり夕焼けはいつ見ても綺麗です。
そして5時間の船旅を経て19時にパナイ島のカティックラン港へ到着!
↑カティックラン港の前
辺りはもう真っ暗だったのでその日はカティックランで宿をとりました。
カティックランは町というより港と最低限の施設しかない宿場って感じ。
さて次の日、遂に夢のリゾート島ボラカイ島へ!
行けませんでした。
カティックランからボラカイ島へはボートで15分の距離なのですが、どうやら現在ボラカイ島の上陸にはボラカイ島内のホテルの予約が必須とのことで、ネット予約を禁止している僕はどうやっても通れません。
なんとかできないかと思って港を諦めて近くにいた地元のイケメン漁師に頼んでみてもやっぱり無理。
(ちなみにこの漁師の人めっちゃ優しくて一緒に港に交渉までしてくれました。)
というわけで長くなりましたが今回はここまで!
夢のリゾートには行けませんでしたがパナイ島には無事上陸できました!たぶんセブまでたあと半分ぐらい!
次はパナイ島最大の都市で「愛の街」と呼ばれるイロイロ市を目指します!
乞うご期待!
PS.
バスターミナルとかの場所は基本全部現地の人に尋ねているのですが、最近「暇そうなファーストフード店の店員さん」が1番聞きやすいことに気付きました。
フィリピンでチェーン店の店員をしている人はそれなりの教育を受けている人ですので英語は必ず通じますし、暇なのでとても親切に教えてくれます。
しっかり働いている人なので悪意を持っている可能性も極めて低いですしね。
では!