小さな「気づき」#17~大雪の日に思うこと~
ついに冬将軍がやってきた。
昨日の昼頃から本格的に雪が振り出し、積もるかなぁと多少の不安を感じながらも、例年この時期はそれほど降らないこともあり、安心しきっていた。
しかし、昨夜やけに静かで明るい夜に多少の胸騒ぎがした。
雪がしんしんと降る夜は世の中が静かで明るいのだ。
これは雪が音を吸収し、光を反射させるらしい。
私はこの空気が神聖で好きなのだが…
そして今朝カーテンを開けると、雪、雪、雪、ものすごい雪…
この後の雪かきを想像すると溜息が出る。
雪の日はかなり渋滞するのでいつもよりかなり早い時間に出勤しなければならない。
ばたばたと支度を終え、20分ほど早く家を出たが、除雪されていない雪が行く手を阻み、なかなか進まない。
そしてガソリンを入れようとスタンドに寄ると、除雪が間に合わなかったのか、開店前。
遅刻への焦りと、ガソリン切れへの不安。
こんな日は決まって気持ちがグタグタで、もうダメだ~となるのだが、どんなに心が不安定でも状況は変わらない。
そして、この状況は自分の意志では変えられないと割り切り、大好きなチョコをつまみながらVoicyを聞いて気分だけは変えることにした。
好きなVoicyに気持ちを委ねていると、不安定な心が少しづつ解消されていく。
気持ちの切り替えは難しいようで、解決策は結構身近にあるものなのかもしれない。
「イライラしたときはVoicyを聞く、チョコをつまむ」
のように、イフゼンルールを決めておくといいのかなと思った。
※見出しの写真は今朝の写真です。