贅沢仕上げの手帳 高橋書店「シャルム7」
来年の手帳がお店に揃う時期、買わないのに手帳を手に取りペラペラめくるというお触りをしてしまいます。
以前の記事で来年の手帳を買い揃えたと書いておりました。
しかし!
手帳好きなら絶対に外せないのはこの二大巨頭です。
高橋書店&NOLTY!
本屋さんにずらりと並ぶ手帳の数々……。
わたしが子どもの頃は黒カバーの手帳が主流で、「サラリーマンや日記を書く大人が使うんだろうな」と思っていました。
一方、子どもはミスドのポイントを貯めて可愛いオリジナル手帳をゲットしたものです。
大人になって知りましたが、書店に並ぶのはこの二大メーカーの手帳だったんですね。
今や黒だけじゃなくカラフルなカバーで目を楽しませ、さらにフォーマットの種類も他メーカーを圧倒するラインナップ。
店頭で実物を見ると、ネットではわからない品質の良さに毎年感動しています。
その品質を皆様にもぜひぜひ御紹介したく、1冊買ってまいりました。
購入したのは高橋書店のシャルム7。
サイズはB6、フォーマットは週間レフトタイプです。
カバーの紹介
カバーはソフトレザーでしょうか。
とてもしっかりしています。
背表紙を囲む部分が少し粗めの質感になっています。
ステッチが目立っていてとてもおしゃれ。
表紙の裏側は透明カバーがついており、メモや名刺など挟むのに便利。
見開いて左側はインデックス。
裏表紙の裏はカードなど挟めるスリット、ペン差しがついています。
ペン差しには3色ボールペンが余裕で入ります。
中身の紹介
年間ページは1ページで3ヶ月分です。
土日祝日がわかりやすく、広さがあるのでたっぷりと書けます。
構成は1ヶ月ごとに月間ページ→週間ページとなっています。
で、注目点はここ!
1月の最終ページは2月2日までの枠があります。
そして2月の月間、週間ページと続くのですが、
2月の最初のページは1月27日から枠があるのです。
しかも日付の色の濃さで、どちらの月の週間ページなのかはっきりわかります。
この工夫は全部の手帳にあるわけではないので、店頭で確認をお願いします。
またNOLTYの週間手帳でも同じ工夫のものがあります。
紙質はとてもしっかりしており、目に優しい薄いクリーム色です。
日付などの黒色は墨のような濃い黒色ではなく、ややチャコールグレーに近い感じがします。
それもまた目に優しくする工夫だと思います。
以上が高橋書店の手帳、シャルム7の御紹介でした。
店頭ではフォーマットによりカバーの色が決まっていますが、高橋書店の公式オンラインストアではカバーの着せ替えができます。
好きな色が選べるのは嬉しいですね。
さて、気になるお値段は……
税込み2,200円!!(≧▽≦)
品質良い上にコスパも良し!!
良すぎです\(^o^)/
……高橋書店さん、頑張りすぎではありませんか?