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専門学生から見るマエスマTOP

はじめに

はじめまして、生龍(いきりゅう)です。
高校生の頃スマブラに人生を捧げ、現在はITの専門学校で将来esports業界で働くべく試行錯誤し迷走しています。
今回はマエスマTOPに見学枠で参加したので私の主観で思ったことを話そうと思います。
※多少言葉を選べてない部分があるかもしれませんが"若気の至り"ということでご容赦ください。

当日の立ち回り

マエスマTOPについては以前から見れるときは必ず生配信で見るくらい見ていました。
今回はそんなマエスマTOPの会場の生の雰囲気や運営の動き、大会の魅力を身をもって実感するために見学枠で参加しました。
当日は朝5時に家を出て、エヴィさん(https://twitter.com/Evi_asterisk_sp)の車に乗せてもらい会場に向かいました。
会場は毎回恒例の会場「ホテルフクラシア大阪ベイ」です。
デカい会場でしたね。
会場には音響のための機材やどでかいスクリーン、休憩スペースが揃っていました。
会場についたのち午前はスタッフの方々に挨拶して回ったり、会場のレイアウトを確認したりしました。
お昼には炭火焼鳥つくねや様の弁当をいただきました。
予約販売と当日販売の2種類があり、弁当の並ぶ列はとんでもない行列になっていました。
ちなみに、時間帯もあるかもしれませんが、予約販売がとんでもない行列になってる中、当日販売は並んでなくスムーズに弁当の購入ができました。
午後からは会場の雰囲気も音響、スクリーンを駆使しゲーミングな雰囲気に変わりました。
客席も増え、試合の際には観客もスクリーンに釘付けでした。
選手の皆さん、熱い試合をありがとうございました!
今回の遠征は楽しかったし、学びも多かったので大収穫でした!
まあ、当日はこのような感じでした。

「マエスマすげぇ!」と感じたところ

ここからはマエスマTOPといった大型大会に参加して思ったことを4点ほど挙げていこうと思います。

1.運営の能力の高さ

これはマエスマに限った話ではないかもしれませんが500人規模の大会を1日で開催し、なおかつ時間通りに終わらせるのは尋常じゃないチームワークですね。
愛知でこれだけの大会を開こうとすると様々な課題がのしかかり簡単なことじゃありません。
特に午前の16poolは各poolは小型大会規模あるので各スタッフが、一人でそれなりに運営できないと厳しいと思います。
マエスマを踏まえた上で、愛知のスタッフはというと人数も、モチベもそこまで高くないと感じてしまいます。
マエスマのような大会を開くには人が足りないので、人材育成の部分に力を入れるべきだと考えています。

2.地域を巻き込んだイベントのバリエーションの豊かさ

今回私が確認したスマ勢以外に確認した組織としては以下の4つがあります。
1.ホテルフクラシア大阪ベイ
2.炭火焼鳥つくねや
3.放送芸術学院専門学校様
4.レッドブル
これらの組織がどのような経緯でマエスマと関わったのかはわかりませんが、マエスマ側にとってもそれぞれの組織にとってもウィンウィンになるような関係になってるに違いません。
更に、地域の組織を巻き込むことで地域活性につながるのも魅力の1つです。
是非参考にしたいです。

3.音響、ライトアップの迫力

これに関しては、当然ですが配信と生で見るのは何もかもが違いすぎます。
音響は試合で何かとあるごとに体に響き実況やゲーム音を際立たせてくれます。
またライトアップは薄暗くなった会場の前方にいる選手のことを強調してくれます。
上記のことを踏まえると映画館と似てる部分が多いなと感じますね。
ただ映画館と違うのは、映画館は見ているだけですがこのイベントは自分自身も参加できるというところだと考えています。
このみんなで作ってくイベントというのはスマブラの大会ならではの魅力だと思います。

4.新しいことをやろうとする挑戦力の高さ&失敗した時のカバーの仕方

挑戦する心が大事なのは言わずと知れたことだと思います。
しかし、挑戦することは大きく変わることであり、「大変」なのも周知の事実だと思います。
そんな中マエスマは回を重ねることで様々な挑戦をしてきたと聞いています。
まさに今回のマエスマでは決勝選手の紹介動画をその場で作り盛り上げるという手法を取っていました。(間違っていたらすみません。)
実際には成功とはいえない形にはなっていましたが、その際のまえださんの「今のなし!今のなし!」という発言は観客に違和感を持たせず素晴らしいカバーだったと思います。
この挑戦する姿勢と、心の余裕も肝に銘じます。

まとめ

すいませんまとめに入る前に読み返してから専門学生要素がなかったので、ここで専門学生的見解をすると、僕の分野は音響ではありませんが企業が開いてるようなレベルの大会で音響や、ライトアップの実技をできるのは学校じゃ得れないスキルだと思いますね。
参加してる人たちは一般のお客さんが相手なので実際に自分のスキルがどれだけ通用するかすぐにわかります。
他にも試合が始まる前のアニメーションや選手の紹介動画を作るのも該当すると思います。
また、繰り返しになりますがまえださんの挑戦するハングリー精神は肝に銘じます。
長々と書いてしまいましたがここまで読んでくださった方には感謝です。
これからちょくちょくesports関係の個人的な意見をまとめていこうと思います。
また、ここまで言って何もしないのは筋違いなので近々大会を開こうと思っています。
その際は是非参加してもらえると幸いです。
それではありがとうございました。

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