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iPhone15シリーズが発表されたが、カメラ性能はiPhone14で十分だと思う理由

みなさん、こんにちは。

先日、AppleのイベントでiPhone15シリーズが発表されました。発表されたiPhoneは以下の4機種。
iPhone15
iPhone15 Plus
iPhone15 Pro
iPhone15 ProMax
ここ数年、毎年のことですが、今回発売のiPhoneも殆ど去年発売のiPhone14シリーズと変わらない気がします。USBタイCに対応した点とカメラの性能を除けば。

しかし皆さん、カメラの性能そこまで欲しいですか?
Proシリーズのモデルは純正のカメラアプリでRAW写真が撮影できたりプロレズの動画が撮影できたりと、かなり性能がいいのですが、正直プロのカメラマンでない限り、ここまでの性能はオーバースペックにも程があると思っています。
私がこれまでにiPhoneで撮影してきた写真を見てみましょう。
※素人の撮影なので撮影も編集も結構な下手くそぶりですが、素人ユーザーの使用感を見る上では結構参考になるのではないこと思っています。

河口湖にある大石公園(iPhoneXsで撮影・Mac標準の写真アプリで現像)
秋川渓谷(iPhone14のLightroomアプリでRAW撮影・Mac標準の写真アプリで現像)

どうですか?素人の私が撮影と現像をしてもここまで綺麗な写真を撮ることができます。しかも一枚目の写真は2018年発売のiPhoneXsで撮影したものです。
二枚目の写真もLightroomというAdobeのアプリでRAW撮影したものの、編集はMacの純正のアプリなのでお金はかかりません。

夜に撮影した写真も見てみましょう。

北区立音無親水公園(iPhone14のLightroomアプリでRAW撮影・Mac標準の写真アプリで現像)

夜の風景も綺麗に撮影することができます。
正直、無印のiPhone14でもここまで綺麗に撮影できるのに、Proは必要ですかね?笑
私が思うに最新のProシリーズが必要な人は、iPhoneで映画を撮る人くらいかなって思います。
素人が趣味でスマホで写真撮影するなら無印iPhoneで十分綺麗に撮影して編集もできます。

USBタイプCは必要か?

もう一つ、iPhone15シリーズで大きく変わった点は、USBタイプCに対応したことです。

これまでiPhone14までは対応している端子がLightningのみでしたが、iPhone15シリーズはUSBタイプCが採用されました。これにより、他の端末と充電ケーブルを共通化できたり、PCと繋いだ時に、より速いデータの転送が可能になります。

しかし、今は無線の時代。Apple製品同士であればAirDropで外出先でインターネットに繋がってなくてもiPhoneからiPadやMacに写真や動画を転送できます。写真を数十枚AirDropで転送するのに掛かる時間は僅か数十秒から数分で出来てしまいます。

初めに話したiPhoneのProシリーズで撮影出来るプロレズの動画などは、大きいと100ギガバイトを超えるファイルもあるらしいのですが、おそらく趣味でそこまで使う人は、ほぼいないでしょう。。笑

ってことで、iPhone15シリーズ、いらねって話でした〜。

また次の記事でお会いしましょう。

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