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[ワイン備忘録]GRAHAM BECK CUVEE CLIVE 2018

新年のスパークリング、南アフリカ!
南アフリカを代表するスパークリングのスペシャリスト「グラハム・ベック」
しかもフラグシップで、007「Carte Blanche」原作に登場する南アフリカ最高峰の瓶内二次醗酵ワイン「キュヴェ・クライヴ」!
ブラン・ド・ブランなどの他のは飲んだことがあったが、これはさすがにお初!
楽しみ!!

以下、インポータさんのHPより一部引用させていただいております。
バラク・オバマ氏やネルソン・マンデラ氏といった国際的な著名人が歴史的勝利の日に味わったスパークリングとして知られる、南アフリカを代表する瓶内二次醗酵(キャップ・クラシック)ワインの造り手です。グラハム・ベック・ワインズは南アフリカで最も有名にして、これまで業界で最も権威のある数々のグローバルな賞やタイトルを獲得してきました。

蔵の始まりは1983年に創始者であるグラハム・ベック氏がピノ・ノワールとシャルドネに適した石灰質土壌が広がるロバートソンのマディバ農園を購入したことに始まります。1990年には同敷地内にワイナリーを建設し、瓶内二次醗酵ワインのスペシャリストである醸造家のピーター・フェレイラ氏を迎え1991年よりワイン造りを開始しました。

国:南アフリカ
地域:ロバートソン(ウエスタン・ケープ)
ぶどう品種:シャルドネ95%、ピノ・ノワール5%
アルコール度数:12%
色調:輝きのある濃いイエロー。ガスは溶け込み、泡立ちは穏やかな印象。

香り:香りはしっかりしている。熟したアンズ、マリメロ、べっこう飴。金木犀。ヘーゼルナッツ、イースト。香りには凝縮感を感じる。

味わい:アタックは柔らかい。果実味もしっかりしていて、カモミールの様。ドライで、ふくよか。味わいのボリュームがある。

香りや味わいに熟成感のある丸みと、エレガントさを感じます。少し大きめのグラスで、香りと味わいの深さを感じながら楽しみたいスパークリングワイン。

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