[ワイン備忘録]PASCAL PRUNIER Auxey-Duresses 1997
やっぱりブルゴーニュの古酒が好き!
オークセイ・デュレスと言えばルロワですけど、ルロワは変えないのでPASCAL PRUNIER!
近年人気が上昇中の生産者。
この産地のワインはあまり見かけない気がするけど、ルロワが作っているのだからポテンシャルは高いはず。
ピノ・ノワールが70%、シャルドネが30%生産。
コルクの最後が少し残ったけど、無事に抜栓完了。
きれいに2段階でコルクに亀裂が入っていた💦
色調:オレンジかかった落ち着きがあり、透明感のある淡いガーネット色。
香り:香りの第一印象は穏やか。アンズ、オレンジピール、紅茶、スターアニス。軽くスワリングするとジビエやトランペット茸の様な香りが湧きたち、その奥には甘い香りも感じる。
味わい:口当たりはシルキーなタッチ。酸味は丸く、きめ細かなタンニンがある。いつまでも飲んでいられる、ブルゴーニュ古酒。
イメージは目立たないけどいい年齢を重ねた、清純派!
グラス:リーデル ピノ・ノワールグラス