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子どもだからって、バカにしないで~

 我が家には、小学2年と年長の男の子がいます。今まで2段ベッドで、同じ部屋で過ごしていたのですが、日に日にケンカが絶えず、
 寝る時も、兄はドアも閉めて真っ暗にしたい派、弟は部屋のドアを閉めてほしくない派で、口論の日々。

日増しに、私のストレスは増加し、部屋を分けることを検討してきました。
しかし、兄弟の部屋を分けようと思ったら、私の部屋のロフトベッドも移動しなければいけないという大仕事が待ち受けているため、なかなか踏ん張りが効かず、ズルズル過ごしていました。

しかし、ついにその重たい重たい腰をグイッ!!と持ち上げて、移動を決意!!

本来なら、移動日を決めて大人の人に助けてもらうような場面なのは、百も承知なのですが、
思い立ったら吉日!!ということで、急に声かけて、ほいほい!!って来てくれる人はおらず、一人でベッドの解体→移動→組み立てをしました。
(我ながら無謀な行為やと思っております。笑)ベッドだけにとどまらず、大量の絵本がある本棚、おもちゃ棚、机もあるわけです。

そんな状態で、動き出したらもう戻れない。
もうこうなったら、冷静になったら動けなくなる!!と無心でひたすらに頭は使わず、体を動かして進みました。

でも、やっぱりひとりの力では限界があり、だんだんつらくなってくるんですよね。
そこで、猫の手でも借りたくなった私はダメ元で息子たちを呼びました。

できるだけ負担は少なく、だけど、支えてもらえるだけでも!!と思って指示を出しながら、安全確保しながら、声かけてつけたりはずしたり移動させたりしました。

そして、無事部屋の移動は完了。
まだまだ引っ越ししてきたばかり。。。みたいな状態なので、整えるのに時間はかかりますが、かなり大移動が完了。

全力で「私がんばったぁ!!!」と叫んだのですが、それと同時に、がんばったのは私だけじゃないな。。。と思ったのです。

今回の大移動、おそらく完全に私ひとりだと、
できていなかったと思います。
子どもたちそれぞれが、自分が出せる力を精一杯出して支えてくれて、さすがにこれは無理だろうなと思いながら、お願いしたことも、二人で力を合わせてそっち持って!!と兄が指示をしたりしながら、母の想像を越えて助けてくれました。

できないだろうと思いつつも、ダメ元で声かけたことができた。そして、本人たちも自分達で手伝った部屋づくりに嬉しそうでした。

そんな姿をみて、子どもたちの成長を感じると共に、子どもやからとか、あの人は○○だから、みたいに思い込みや決めつけで、行動したらダメだなと感じさせられました。

そのあとの細々した片付けは一切手伝う気のない二人ですが、そこは子どもらしさということにしておきます。笑

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