苦手を越えた、その向こうにあるものは
愛着でした。今、10月に東京で開催するリアルセミナーの準備をしているのですが、
その中でチラシづくりをしていて、気づいたことがありました。私はこういう作業が大の苦手だということ。
正直、やめようかと思いました。
だけど、初めてのリアルセミナー。
しかも、東京という全く土地勘のない街で。
だから、これを作って少しでも知ってもらう機会をつくりたかった。その「やりたい」という気持ちだけで、どうにかこうにかつくりあげました。
私には本当に辛い作業でしたが、完成して思うこと。めっちゃ愛着が沸くんです。
自分でやりたい！！と思って、やる！と決めて、そのためにチラシを作りたいと思った。
「すべて自分で決めたこと」だから、苦手なことも乗り越えられた。これは、めちゃくちゃ大きな気づきを得ました。
あんなに、何度も投げ出しそうになったのに、出来上がったら、こんなにも嬉しいし、早くみてもらいたいと思うし、何より満たされています。そして、まだまだ当日までにやることはたくさんあるんですが、出来上がったチラシをみて、苦手を乗り越えた自分を思い出せる。
過去の自分の起こした結果が、今の自分の背中を押してくれます。
これは、やらされてるわけじゃないから、
やりきれた。そして、やりきれた自分に頑張ったねって、言えたことで、得られたものだと思う。
０→1と言われる、何もないところから1という形をつくりあげる作業、過程は、半端ないエネルギーが必要です。だけど、それをひとつずつ乗り越えることで、得られる物は大きいなと改めて思いました。
今日はなんだか、ただの作文みたいな話になってしまいましたが、愛着の沸いた作品ができたことで、またひとつ前進できた気がします。
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