約束が守れないんです。
こんなお悩みを抱えた小学2年生の女の子の
お父さんが、私のところに相談に来てくれました。
詳しく話を聞いてみると
・週末のお出かけの約束の度に
いきたい場所が変わる
・おでかけさきで、朝も昼もジュースを飲んでるから、もうおしまいね!というけれど、
帰り際に、まだ飲みたい!とだだをこねる。
・ゲームの約束も守れなくて…
と困り果てた様子でした。
でも、こんな風景どのご家庭にもありますよね?!
我が家にもあります。
そんな時は、おそらく子どもが「約束が守れない」のではなく、「約束」だと子どもが認識してない場合が多い。
これは、親の前提で大きく変化できます。
うちの子は、「約束が守れない」と
思えば思うほど【守らせるために】と
頑張ってしまうけど、
「約束を守る力はすでに持ってる」と思って、
みてみるとどうでしょう?
力はあるのに、結果が伴っていないのであれば
【約束がその子にあっていないだけ】だと
思いませんか?
私は、すぐ長男に期待してしまうクセがあります。
なので、約束については試行錯誤しているので、
やり抜けないなぁ〜と思うことは多々…
でも、やり抜けない=レベルが合っていない
と考えたとたん、悩みどころかじゃあ、どうしたらいいか?!に視点が変化します。
大人だって、上司に理由のわからない
ノルマ課せられて、なんでできないんだよ!!って言われても、そんなことできることとできないことあるやん?!ってなりません?
(こんな反発するのは私だけですかね。笑)
子どもも一緒。
大人が勝手に決めた約束を守れないときに
大人が勝手に「約束が守れない」って
決めつけちゃう。
そんなの理不尽ですよね。
子どもを信じるって、
容易じゃないけど、
うちの子にはその力がある!と思った
視点で目の前の子どもの言動みると
今までと違う発見があるんじゃないかなと
思います。
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