見出し画像

俺の口グセ「まぁ、いっか」やで!!

先日、急に長男が「なぁなぁ、かぁか、俺の口グセって、何か知っとう?」って、聞いてきました。

長男がよく言ってる言葉を思い返したとき、
「TVみていい?」
「めんどくさい」
「俺はやらん」とか、母にとって、都合の悪い言葉ばかり思い浮かび、ちょっと恥ずかしくなったのですが。。。(それは、さておき)

正解を答えられず、息子に聞くと
「【まぁ、いっか!!】やで。笑」と言われて、
 我が息子に脱帽でした。。。

長男は、小さな頃からよくも悪くも、我慢強い子でした。次男との意見が別れると、「自分の意志を主張すること」と「譲る」とでは、後者が多かった。

また他の場面では、
何回失敗しても、何回注意受けても、何回怒られても、すぐ立ち直り、次へ!!と向かう子なので、

我慢させすぎていないか?と心配になったり、
この子は、反省してるのか?次に活かせてるのか?とイライラすることもあったのですが、
その一言で、『なるほど〜!!』となったのです。


私は、昔からよく仲の良い先輩に
「みーさんは、まぁいっかが、できへんもんな〜」
「まぁいっかが出来たら、もっと楽になれるのに」

と言われ続けてきていたので、「まぁいっか」という言葉がどちらかというと、苦手でした。

でも、息子に自分の口ぐせが「まぁいっか!だ」と言われて、この子は、どこへでも生きていけるな!!と思えたんです。笑


何が言いたいかというと、【まぁいっか】が口グセになるくらい思考の根底にもてると、
•自分を許せる
•相手に譲れる
•切り替えができる
•チャレンジできる他にも、いいことがあります。

だけど、大人に、なればなるほど、仕事でいろいろ求められたり、理想のお母さん像を追うなどの、
環境の影響や、自分の役割を全うしようとすることで、無意識に「完璧を求めたり」「こうでなきゃ」の思い込みの暗示をかけてしまっていたりして、【まぁいっか】と楽観的に捉えにくくなる傾向にあります。

そんなとき、「まぁいっか思考ができない」んじゃなくて、「まぁいっか思考は、お得がいっぱい」と思い出してもらえたらと思います!




悩み時間を笑う時間に変えて
心にゆとりをつくる☆
メルマガはこちら
 無意識にかけてる
「こうでなくちゃ」の決めつけの
呪いを解く!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?